IFRS News 4/19/2013

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□■ IASB(国際会計基準審議会)■□ 

◆ IASB議長が短期的なボラティリティーと長期投資についてスピーチ
   (2013年4月9日)

    IASBのハンス・フーガーホースト議長は、「会計と長期投資-『Buy and hold
   (長期保有を行うことを前提とした投資手法)』は『buy and hope』を意味し
    ない」と題するスピーチを行いました。このスピーチの中で、フーガーホース
    ト氏は、会計と投資の関係について注目し、長期的投資家にとっても、自らの
    現在の立ち位置を把握できる短期的な情報が必要であることを指摘しました。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/6btYHAH7ci0D_11369/ifrs_130419001.html
   (英文)

◆  ASAF(会計基準アドバイザリーフォーラム)のメンバーが第1回会議を開催し
    共同の覚書に署名(2013年4月9日)

    ASAFのメンバーは、2013年4月8日と9日に第1回の会議をロンドンで開催しまし
    た。ASAFは、IASBへの技術的助言機関であり、国際的な会計基準設定コミュニ
    ティのメンバーで構成されています。
    会議の冒頭にIASBとASAFのメンバーは、ASAFの目的とその運営活動が示された
    共同の覚書に署名しました。議論された主要なテーマは、IASBの「概念フレー
    ムワーク」と減損プロジェクトでした。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/HJaRciH7ci0D_11369/ifrs_130419002.html
   (英文)

◆  2013年4月のIASBの会議日程及び議題の公表(2013年4月16日)

    2013年4月のIASBの会議日程と議題が公表されました。また、Webcastでも当該
    会議が配信されます。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/3h4geeH7ci0D_11369/ifrs_130419003.html
   (英文)


◆  IFRS Outlook(4月号)

    IFRS Outlook(4月号)では、以下の2つの内容を取り上げています。

    ◇  IFRS第9号「分類及び測定」に関するプロジェクトの最新動向

   IASBは2012年11月に公開草案「IFRS第9号「分類及び測定」の限定的な改訂」
   (IFRS第9号(2010年)の改訂案)を公表しました。本稿では、改訂案の重要な
    ポイントについて解説するとともに、これによるビジネスへの潜在的な影響に
    ついて考察しています。

    ◇  財務諸表における開示の過重負担の軽減-開示項目の見直しによる情報
        発信の改善

    IFRS財務諸表では従来、開示は財務諸表本表を補完する説明と捉えられていま
    したが、今や企業報告の中心的存在になりつつあります。ほとんどの企業にと
    って、財務諸表における開示の分量は過去20年で著しく増加しています。例え
    ば、大手製薬会社のアニュアル・レポートにおける定量的情報の開示量は、国
    際会計基準の適用以来、過去20年で7倍となっています。
    独立系アナリストで、英国財務報告評議会の報告研究所のディレクターでもあ
    るスー・ハーディング氏、及びHSBCのグループ最高会計責任者を務めるラッセ
    ル・ピコット氏が財務報告についてどのように考えているか、その見解を伺い
    ました。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/9ij98AH7ci0D_11369/ifrs_130419004.html

◆  2013年3月31日に終了する会計年度に関するIFRSによる決算上の留意点

    2013年3月期のIFRSに基づく財務報告に適用される、2013年3月31日時点で公表
    済みの新たな又は改訂された基準書及び解釈指針書の概要を解説した冊子を公
    開しました。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/g09gGDH7ci0D_11369/ifrs_130419005.html

◆  公表されているが、未だ適用されていないIFRSsの一覧(2013年3月31日現在)
    の更新

    2013年3月期を前提に、未適用のIFRSsの一覧をまとめています。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/B6TzjAH7ci0D_11369/ifrs_130419006.html

◆  IFRS Developments

    2012年12月、IASBは、公開草案「共同営業に対する持分の取得(IFRS第11号
   「共同契約(ジョイント・アレンジメント)」の修正案」を公表しました。

    ◇  公開草案「共同営業に対する持分の取得(IFRS第11号の改正案)」が鉱業・
        金属業に及ぼす影響(英文)

    本稿では、本公開草案を中心に、IFRS第11号が、鉱業・金属業に与える影響の
    分析結果を解説します。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/HDLJI7H7ci0D_11369/ifrs_130419007.html

    ◇  公開草案「共同営業に対する持分の取得(IFRS第11号の改正案)」が石油・
        ガス業に及ぼす影響(英文)

    本稿では、本公開草案を中心に、IFRS第11号が、石油・ガス業に与える影響の
    分析結果を解説します。  
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/3Iqt6gH7ci0D_11369/ifrs_130419008.html


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□■ ASBJ(企業会計基準委員会) ■□

◆  IASB公開草案「金融商品:予想信用損失」の和訳 の公表

    IASB公開草案「金融商品:予想信用損失」の和訳 が公表されました。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/he0v7DH7ci0D_11369/ifrs_130419009.html

◆  IASBへ提出したコメント・レターの公表

    以下の公開草案に対するコメント・レターが公表されました。
    ◇  公開草案「デリバティブの契約更改とヘッジ会計の継続(IAS第39号と
        IFRS第9号の修正案)」
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/H6E-FKH7ci0D_11369/ifrs_130419010.html


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□■ 金融庁 ■□

◆  企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議議事録の公表
    2013年3月26日に開催された、IFRSの適用に関する企業会計審議会総会・企画
    調整部会合同会議の議事録が公表されました。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/AIDtcCH7ci0D_11369/ifrs_130419011.html

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□■ IIRC(国際統合報告評議会) ■□

◆  国際統合報告フレームワークのコンサルテーションドラフトを公表
   (2013年4月16日)

    IIRCは、国際統合報告フレームワークのコンサルテーションドラフトを公表し
    ました。統合報告フレームワークとは、組織が長期にわたりどのように価値を
    創造するかについて簡潔に伝達する新しい報告のモデルです。
    IIRCは、コンサルテーション期間を設置し、2013年7月15日までの3カ月間コメ
    ントを募集しています。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/2A3QKiH7ci0D_11369/ifrs_130419012.html
   (英文)
    日本語の解説は、弊法人の以下のサイトをご参照ください。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/hdl_a5H7ci0D_11369/ifrs_130419013.html


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□■ EFRAG(欧州財務報告諮問グループ) ■□

◆  金融商品の予想信用損失モデルのフィールドテストを開始(2013年4月12日)

    EFRAG及びNSS(フランスの会計基準設定主体(ANC)、ドイツ会計基準委員会
   (ASCG)、英国財務報告評議会(FRC)及びイタリア会計基準設定主体(OIC))
    は、金融商品の予想信用損失モデルに関するフィールドテストを開始するこ
    とを公表しました。
    本フィールドテストは、2013年3月7日にIASBが公表した公開草案「金融商品:
    予想信用損失」で提案されている減損モデルに関するものであり、2013年6月
    2日まで行われる予定です。
    http://r31.smp.ne.jp/u/No/167561/ghkTjFH7ci0D_11369/ifrs_130419014.html
   (英文)