□■ 新日本/アーンスト・アンド・ヤング ■□
◆ IFRS Developments(日本語)
第29号:IFRSの年次改善(2009-2011年サイクル) 2012年5月17日、IASBは基準書及び関連する結論の改訂を定めた「IFRSの年次 改善(2009-2011年サイクル)」を公表しました。年次改善プロジェクトとは、 緊急性はないが必要性が認められる改訂を行うためのプロセスです。5つの基 準書に対する6つの改訂の概要と影響を解説します。改訂は2013年1月1日以降 開始事業年度から適用となり、早期適用可能です。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/hbZmc0H7ci0D_11369/IFRS_120525001.html
◇IASBのプレスリリース http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/cFYp8jH7ci0D_11369/IFRS_120525002.html
◆ 保険アラート5月号
・両審議会は再保険の会計処理、保険契約の条件変更、契約者貸付及び特約 について討議
2012年4月18日に開催された審議概要を解説します。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/FEyRBjH7ci0D_11369/IFRS_120525003.html
------------------------------------------------------------------------□■ IASB(国際会計基準審議会)■□ ◆ IFRS財団議長Michel Prada氏のスピーチ(英語)
5月16日に北京で開催された、証券監督者国際機構(IOSCO)の2012年年次総会 に出席したIFRS財団議長のスピーチが公開されました。氏は、IOSCOはグローバル な会計基準設定に向けた動きの創設者のひとりであり、10年が経過した今も 本プロジェクトは完了しておらず多くの課題に対する挑戦があること、皆さん の参加協力があってこそ本プロジェクトは真の意味を持ってなし得ることを話 されました。また、IOSOCがグローバル会計基準に向けて導いたこれまでの経過 や、IFRS財団が現在進行中の作業について、今後IOSCOに期待する役割なども話 されています。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/5GTQh0H7ci0D_11369/IFRS_120525004.html
◆ 2012年度のIFRS 解釈指針委員の任命(英語)
5月14日、Sandra Peters氏と John O’Grady氏がそれぞれ3年間の任期でIFRS 解釈指針委員に任命されました。また、湯浅一生氏とLaurence Rivat氏が、20 12年6月にIFRS 解釈指針委員としての最初の3年間の任期を終え、次の3年間を 再任をします。Peters氏は、米国のCFA協会の財務報告方針部門長を務め、O'G rady氏はアーンスト・アンド・ヤングのアジア・太平洋IFRSリーダーを務めて います。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/EJ4t11H7ci0D_11369/IFRS_120525005.html
◆ Martin Edelmann氏のIASBメンバー任命(英語)
5月18日、IASBはMartin Edelmann氏をIASBメンバーに任命しました。任期は20 12年7月1日からの5年間と、翌3年間の再任可能期間です。同氏は、2006年から 2011年までドイツ会計基準審議会のメンバーを務めるとともに、1997年から20 11年の間、ドイツ銀行のグループ・レポーティング部門長を務め、内部・外部 向け報告活動の責任を負っていました。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/6gke5aH7ci0D_11369/IFRS_120525006.html
◆ 全アフリカ連邦会計議会のIFRS適用決議(英語)
IASBは、全アフリカ連邦会計議会(PAFA)が、IFRSと「中小規模企業向けIFRS」 の適用を決議したことを歓迎しています。IASBは、アフリカの会計専門家の育 成促進を目的として2011年5月に設立されたPAFAの39の加盟国メンバーに活動 要請する方針概要書により、この方針決定を認めています。すでにいくつかの PAFA加盟国はIFRSを適用もしくは適用予定であることから、IASBは他加盟国が 追随する影響を期待しています。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/4kv3f8H7ci0D_11369/IFRS_120525007.html
------------------------------------------------------------------------□■ SEC(米国証券取引委員会) ■□
◆ SEC 委員 Elisse B. Walter氏のスピーチ(英語)
5月22日ワシントンD.C.で開催された、米国財務会計財団(FAF)2012年年次総 会前夜の食事会にて、SEC 委員のWalter氏がスピーチを行い、米国のIFRS組 込に対する所感について発言しました。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/Jcql2DH7ci0D_11369/IFRS_120525008.html
------------------------------------------------------------------------□■ ASBJ(企業会計基準委員会) ■□
◆ 企業会計基準第26号「退職給付に関する会計基準」及び企業会計基準適用指 針第25号「退職給付に関する会計基準の適用指針」の公表
2012年5月17日、財務報告の改善及び国際的な動向を踏まえ、企業会計基準第 26号及び企業会計基準適用指針第25号が、ASBJより公表されました。主な改正 点は、(1)未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の連結財務諸表上 の処理方法、(2)退職給付債務及び勤務費用の計算方法、(3)開示の拡充、(4) 複数事業主制度の取扱いの見直し、(5)長期期待運用収益率の考え方の明確化、 (6)名称等の変更です。適用時期は、(1)(3)(5)は2013年4月1日以降開始事業 年度から、(2)(4)は2014年4月1日開始事業年度からです。いずれの改正も早 期適用可能で、遡及適用はしません。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/5DO51bH7ci0D_11369/IFRS_120525009.html
◆ 企業会計基準委員会の審議概要、審議資料、議事要旨公表
コンバージェンス・ワークに関する各専門委員会の検討状況についての議事 概要、審議資料、議事要旨が公表されました。IFRSに関する事項は以下です。
◇ 第244回(5月24日) - 議事概要・審議資料 ・企業結合(ステップ2)の検討:全部のれん及び支配の喪失の検討につい ての説明・審議 ・リース会計専門委員会の検討状況:リースに関するIASB・FASBの検討 状況についての説明・審議 ・連結・特別目的会社専門委員会における検討状況 :議決権が支配の決 定的要因とならない場合の取扱い(いわゆるSPEの取扱について)の説 明・審議 ・専門委員会の解散及び専門委員の選退任について http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/e2n4ggH7ci0D_11369/IFRS_120525012.html
-----------------------------------------------------------------------□■ 金融庁 ■□
◆ IFRS第10号「連結財務諸表」等を指定国際会計基準とする改正金融庁告示公 布
2012年5月11日、平成24年金融庁告示第45号(平成21年金融庁告示第69号( 「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則に規定する金融庁長 官が定める企業会計の基準を指定する件」)の一部改正)が公布され、IFRS 第10号「連結財務諸表」等が指定国際会計基準に指定されました。また、同 日に「『連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則』第93条に規 定する指定国際会計基準に含まれる解釈指針について」の改正が公表されま した。これらは、2011年1月1日から2011年12月31日までに公表されたIFRS及 び2010年7月1日から2011年12月31日までに公表された解釈指針を、それぞれ 指定国際会計基準及び指定国際会計基準に含まれる解釈指針とするものです。 本改正は2012年5月11日より適用されます。
あわせて、以下の適用時の留意点も示されました。
・個々の指定国際会計基準の適用時期は、特段の定めがない限り、個々の国 際会計基準の規定に従うものであること ・指定から削除されたものであっても、新たに指定された指定国際会計基準 が適用されるまでは、引き続き適用できること ・連結決算日後に改正後の告示が公布された場合でも、公布日以後に有価証 券報告書の提出日が到来する場合には、当該決算において改正後の告示で 指定された指定国際会計基準を適用することが可能であること http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/6h31iFH7ci0D_11369/IFRS_120525013.html
◆ 企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議議事録の公表
・4月17日開催、企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議議事録 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/FkPqhCH7ci0D_11369/IFRS_120525014.html
------------------------------------------------------------------------□■ EFRAG(欧州財務報告諮問グループ) ■□
◆ EFRAG Update May 2012(英語)
2012年5月のEFRAG活動概要のまとめが公表されました。IASBの公開草案「顧 客との契約から生じる収益」に関するフィードバック・ステートメントの議 論、IFRS第9号の改善、年次改善2010-2012サイクル、IFRS第10号適用にあた り欧州連合の為の付録スタディ、財務報告における重要性の検討に関するES MAのコンサルテーション・ペーパー、財務報告の注記に関する開示フレーム ワーク、会計基準の発効に関する検討、財務報告におけるビジネスモデルの 役割等についてです。 http://r31.smp.ne.jp/u/No/136257/dk8qABH7ci0D_11369/IFRS_120525015.html