US GAAP Weekly Update 2/18/2013

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■To the Point: FASBとIASBが収益認識案における業界固有の様々な問題点
に対処

FASBとIASBは引き続き、収益認識に関する共同提案の取り組みを進めています。
両審議会は、今週開催された会合において、特定の資産譲渡への指針案の適用、
金融サービス契約や共同契約への適用を含む基準書案の適用範囲、買戻契約が
含まれる顧客との契約に関する会計処理、並びに基準書案が資産運用会社に与
える影響を取り上げました。

今回のTo the Pointは、決定事項を要約するとともに、両審議会の再審議計画
の最新情報を提供しています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/161589/HIYjDKe2DPeA_11369/usgaap_130218_01.html


■To the Point: FASB、新たな相殺開示要求の適用範囲を制限

FASBは、資産と負債の相殺に関する開示の範囲を制限しました。今回のTo The
Pointは、この動向と要求される開示について説明しています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/161589/4IxlHfe2DPeA_11369/usgaap_130218_02.html


■超インフレ経済

監査品質センターのSEC規制委員会の国際実務タスクフォース(以下、「タス
クフォース」)が開催した直近の会合において、SECスタッフは、ベネズエラ
とベラルーシを引き続き、USGAAPで定義されている「超インフレ経済」とみな
すべきであると述べました。また、SECが超インフレ経済として扱うことを求め
ている国のリストに、南スーダンが追加されました。さらに、タスクフォース
は、2011年に95%となったコンゴ民主共和国の3年間の累積インフレ率が、2012
年末までに40%未満に低下すると予想されることを指摘しました。これを受け
て、SECスタッフは、2013年1月1日以降に開始する最初の報告期間までに、コン
ゴについては超インフレ経済としての会計処理を中止する一方、南スーダンに
ついては開始することを求めています。

タスクフォースはまた、(a) 3年間の予想累積インフレ率が70%から100%間に
上っている、(b) 過去に報告された3年間の累積インフレ率が100%を超えたこ
とがあり、最新の実際のインフレデータがまだ入手されていない、又は(c) 当
期においてインフレが著しく進んでいる数カ国を明らかにしました。そのよう
な国には、エチオピア、イラン、スーダン、ギニア、イエメンが含まれていま
す。

アルゼンチンは上記のいずれのリストにも記載されていませんが、国際通貨基
金(IMF)は同国に対し、提供される経済データ(具体的には、同国の国内総
生産(GDP)と消費者物価指数(CPI)データ)の質に対処する是正措置を取る
ように要請しています。しかし、客観的に検証可能な他のデータがないことが
明らかなことと、報告されている3年間の累積インフレ率(2012年については
33%と予想)が比較的低い水準であることを考慮して、SECスタッフは、2012年
にアルゼンチンを超インフレとみなす裏付けとなるような経済データは現在の
ところ見当たらないと述べました。

タスクフォースはまた、いつもと同じく、タスクフォースの使用しているソー
スは全ての国のインフレデータを網羅しているわけではないため、ハイライト
では言及されていないが監視を必要とする、累積インフレ率が100%以上の国
が他にも存在する可能性があると述べました。したがって、企業は、自社が事
業を行っている国のインフレ率を注意深く監視する必要があります。さらに、
アルゼンチンが提供する公式なGDPとCPIのデータの質に対処するためのIMFの取
り組みの動向も監視する必要があります。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/161589/hgLYFhe2DPeA_11369/usgaap_130218_03.html