US GAAP Weekly Update 2/7/2013

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■「EITF Update」2013年1月号

緊急発生問題検討委員会(EITF)は、以下の問題点について最終合意に達しま
した。

・外国企業内の売却及び外国企業に対する投資の売却における累積外貨換算調
 整額に関する会計処理
・債務の合計額が報告日時点で確定している、連帯責任の対象となる債務の認
 識及び測定

EITFはまた、以下の問題点について、今後公開される合意に達しました。

・ヘッジ会計上、許容される米国ベンチマーク金利としての、フェデラル・フ
 ァンド実効レートの指定
・繰越欠損金又は繰越税額控除が存在する場合の未認識の税務上の便益に対す
 る負債の表示

EITFはまた、プッシュダウン会計、サービス譲与契約及び関連企業の従業員か
ら非営利団体が受けた人事サービスについても検討しました。

添付のEITF Updateは、これらの問題点について理解しておくべきポイントを説
明しています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/160917/40fBHKEFgnB7_11369/usgaap_130207_01.html


■SECの企業財務部(Division of Corporation Finance)が財務報告マニュア
ルをアップデート

SECスタッフはこのほど、「財務報告マニュアル」(FRM)をアップデートし、
「関連している」とみなされる事業の取得における利益テストに基づく重要性
の決定などに関するスタッフの見解を改訂しました。重要性をテストする際、
登録企業は、たとえ関連事業が結合財務諸表を表示する条件を満たしていなく
ても、取得した全ての関連事業の損益合計額を使用しなければなりません。

アップデート後のFRMはまた、トリプルネットリースの対象となる不動産物件
の取得に関する重要性の基準値及び財務情報に関する要求を明確にしています。
今後は、重要性水準が10%から20%のトリプルネットリース物件については、
証券法に基づく登録届出書において賃借人の要約財務情報を表示することを要
求されなくなります。なお、取得した物件が登録企業の資産の20%以上を占め
る場合は、従来通り、登録届出書において賃借人の完全な監査済財務諸表が要
求されます。

その他の改訂は、(1) 開発段階にある企業が年次財務諸表において提示した設
立以降の金額に対する監査人の責任、(2) 早期提出会社の区分の変更によって
影響される最初の定期提出書類、(3) SEC非登録企業の財務諸表の監査人に対す
るPCAOBの要求(たとえば、S-X規則3-09によって要求されるもの)、及び(4)
株式公開買付けにおける買収側の外国SEC登録企業に対する財務情報の要求を明
確にしています。

四半期ごとにアップデートされるFRMは、企業財務局スタッフ向けの一般指針を
提供することを目的としています。しかし、FRMの情報は登録企業とその監査人
にとって有用であることから、SECスタッフがSECウェブサイトに掲載しています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/160917/57J01DEFgnB7_11369/usgaap_130207_02.html