US GAAP Weekly Update 3/15/2013

  • Share

■ Technical Line:新たなAOCI開示

FASBは、企業にその他包括利益累積額(以下、「AOCI」)からの組替に関する
情報を1カ所にまとめて報告することを要求する新たな指針を公表しました。
企業はまた、AOCI残高の変動を報告する際、構成要素ごとに組替を表示する
ことを要求されます。公開企業は、2012年12月16日以降に開始する年次報告
期間及びそれらの期中報告期間において、この開示を行わなければなりません。
すなわち、暦年基準の公開企業の場合、2013年第1四半期からということに
なります。非公開企業では、このASUは2013年12月16日以降に開始する年次報告
期間から適用され、その後の年次及び期中報告期間から適用されます。
当該指針は、将来に向かって適用しなければなりません。本Technical Lineは、
当該指針の要求について説明し、開示がどのようなものになるかを示す例を
挙げています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/164079/9hUkC3H7ci0D_11369/usgaap_130315_1.html

■ FASBが2つのASUを公表

FASBは、2013年1月31日の会議で承認したEITF合意に基づき2つのASUを公表
しました。ASU 2013-04「負債(トピック405)-債務合計額が報告日時点で
確定している共同連帯責任契約から生じる債務」は、債務に対して共同連帯
責任を負っている報告企業に対し、その債務を、当該企業が支払うことで
連帯債務者と合意した金額と、他の連帯債務者に代わって当該企業が支払う
ことになると予想されるその他の金額の合計額として測定することを
要求しています。

ASU 2013-05「外貨関連事項(トピック830)-連結外国企業内の特定の子会社
もしくは資産グループ、又は外国企業に対する投資の認識の中止時の累積外貨
換算調整額に関する親会社の会計処理」は、企業が連結外国企業内の子会社
又は資産グループに対する支配的財務持分を失い、その売却もしくは譲渡が、
当該外国企業の完全な清算又は実質的に完全な清算につながる場合、累積外貨
換算調整額(CTA)を損益に計上しなければならないと定めています。外国企業
に対する持分法適用投資の売却に関しては、当該投資に帰せられるCTAの比例
部分が投資売却時に損益認識されます。企業が連結外国企業に対する投資の一部
又は全部を売却する場合、CTAは、その売却によって親会社が当該外国企業に
対する支配的財務持分を失う場合に限り、損益認識されます。CTAはまた、
段階的に達成される企業結合(すなわち、段階取得)においても損益認識されます。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/164079/B68sK9H7ci0D_11369/usgaap_130315_2.html