US GAAP Weekly Update 4/6/2012

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ASU 2011-05及び2011-12に基づき、多くの企業で、包括利益の表示方法の変更
が必要となります。新たな指針は、公開企業については、2011年12月16日以降
に開始する事業年度及びその事業年度内の期中報告期間から適用されます。つ
まり、暦年決算の公開企業については、2012年第1四半期からの適用となりま
す。非公開企業については、2012年12月16日以降に終了する事業年度及びそれ
以降の期中報告期間及び事業年度から適用されます。遡及適用が求められます。
なお、早期適用も可能です。Technical Lineでは、新たな要件について説明し
ています。


■Practical matters for the c-suite:連結すべきか否か、それが問題だ

「Practical matters for the c-suite(経営幹部のための実務上の検討事項)
-連結すべきか否か、それが問題だ」 は、連結会計に関するFASBの公開草案を
取り上げたTechnical LineとTo the Pointの内容を補足しています。さらに、
基準書案が企業の財務・税務・事業プロセスに及ぼす影響について詳しく考察
しています。「経営幹部のための実務上の検討事項」シリーズは財務会計アド
バイザリーサービス(FAAS)が制作しており、企業が会計基準書案の影響を検
討する際の参考としてお使いいただけます。


■To the Point: 収益認識について課題

FASBとIASBの最新の収益認識案に関する我々のコメントの中で、我々は両審議
会が当初の提案に対する利害関係者から指摘された懸念への対処で大きく前進
していると考える一方、両審議会が当該提案のいくつかの側面を見直すととも
に、一貫した適用を推進するために追加的な適用指針の提供を検討する必要が
あると考えています。


■Technical Line: 2012年版XBRL US GAAPタクソノミの使用

2012年版XBRL US GAAPタクソノミには、数千のアップデートが含まれています。
SECは3月末に、当該タクソノミの使用を承認する見込みです。承認後まもなく、
2009年版タクソノミは使用できなくなると思われます。SECスタッフは企業に対
し、最新版を導入することを強く推奨しています。

当該Technical Lineは、企業における最新版への移行を手助けすることを目的
としています。2012年版タクソノミの使用は、財務諸表の詳細なタグ付けを年
内に開始しなければならない早期提出会社と非早期提出会社にとって特に有益
となります。2012年タクソノミはまた、すでに詳細なタグ付けを実施している
ものの、既存のタクソノミによりその実施に課題を抱えている大規模早期提出
会社にも参考となると考えています。


■2012年第1四半期から適用される米国会計基準

いくつかの新たな会計基準が2012年第1四半期から暦年決算の企業に適用されま
す。以下のPDFファイルに、当該会計基準とEYの関連資料の説明をまとめました。
企業は、どの会計基準が自社に適用されるかについて慎重に検討する必要があり
ます。

参考資料はすべて、EY AccountingLink から入手できます。