US GAAP Weekly Update 5/28/2013

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■Technical Line:プット、コール又は先物契約を伴う取引に関する会計処理
の複雑化

ここ数年、M&A活動の全体規模は若干縮小しているものの、取引構造は複雑化
しており、特に、売り手と買い手が一定期間、被取得事業の経済的リスクを分
担することを可能にするコール・オプションやプット・オプション、又は先物
契約(以下、まとめて「持分契約」という)を利用した取引構造が増えている
ように見受けられます。シリーズ第2弾となる本Technical Lineは、企業結合に
おいて発行される持分契約の会計処理を取り上げています。なお、2012年12月
発行のシリーズ第1弾では、企業結合において発行される偶発的対価に関する会
計処理と評価についての留意事項を取り上げています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/170694/1fkuEje5FLKh_11369/usgaap_130528_01.html


■To the Point:FASBとIASBが大部分のリースを貸借対照表に表示させる基準
書案を公表

FASBとIASBはこのほど、リースの借手に対し、大部分のリースに関して、リー
スへの関与から生じる資産・負債の認識を要求する公開草案を公表しました。
この公開草案では、全ての企業が、リース関連の収益・費用の認識方法を決定
するために、リースを区分することになります。区分はまた、貸手が貸借対照
表上に計上する内容にも影響すると思われます。本To the Pointは、本公開草
案について理解しておくべき内容をまとめています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/170694/H0VaK0e5FLKh_11369/usgaap_130528_02.html


■COSOが「内部統制の統合的枠組み」の更新版を公表

COSOはこのほど、「内部統制の統合的枠組み」の更新版を公表しました。この
更新版は、枠組みが最初に公表された1992年以降の経営・事業環境の変化に対
応する内容となっています。更新された枠組みは、企業における内部統制シス
テムの設計・導入を支援し、業務及び報告の目的に対処するように統制の適用
を拡大するとともに、内部統制システムが有効かどうかの評価に関する要求事
項を明確にすることを目的としています。

COSOはまた、「Illustrative Tools for Assessing Effectiveness of a System
of Internal Control(内部統制システムの有効性評価に関する例示ツール)」
(Illustrative Tools)と、「Internal Control over External Financial
Reporting (ICEFR): A Compendium of Approaches and Examples(外部財務報
告に係る内部統制(ICEFR):アプローチ・事例解説集)」(ICEFR Compendium)
という2つの付属文書も公表しました。

従前の枠組みは2014年12月15日まで使用することができ、同日時点で2013年版
に更新されたとみなされます。COSO理事会は、移行期間中も引き続き従前の枠
組みを使用しても差し支えないと考えていると述べましたが、COSOは、実現可
能な限り早期の移行を推奨しています。COSOはまた、更新版の枠組みの採用が
もたらす影響は、各組織が従前の枠組みをどのように解釈し、導入したかによ
って異なるだろうと述べています。

更新版の枠組みとその関連文書のコピーは、www.coso.orgで購入できます。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/170694/gKTX16e5FLKh_11369/usgaap_130528_03.html