IFRS News 5/30/2014

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□■ IASB(国際会計基準審議会) ■□

◆  IASBとFASBが新しい収益認識の基準を公表(2014年5月28日)

IFRSメールマガジン2014年5月29日号外でお知らせのとおり、IASBは、
2014年5月28日に、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を公表
しました。また、同時に、FASBが会計基準更新書「顧客との契約から
生じる収益」を公表しました。両基準の内容は実質的に同じであり、
収益認識の規定を改善するため、IASBとFASBがこれまで共同で取組ん
できたプロジェクトの成果となります。

(IASBのウェブサイト)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/hIQc28H7ci0D_11369/ifrs__140530001.html

(FASBのウェブサイト)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/B6yl7GH7ci0D_11369/ifrs__140530002.html
(英文)

弊法人のIFRS Developments第80号では、IASBの収益認識基準IFRS第15
号について解説しています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/15jDegH7ci0D_11369/ifrs__140530003.html

EYのWebcastにおいて、IASBの収益認識基準及びその影響について議論
します(2014年6月11日12時 現地時間)。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/JI0Cb0H7ci0D_11369/ifrs__140530004.html


EYのWebcastにおいて、US-GAAPにおける収益認識基準及びその影響に
ついて議論します(2014年6月2日13時 現地時間)。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/adfC8IH7ci0D_11369/ifrs__140530006.html


◆  IASBワーク・プランの更新(2014年5月30日)

IASBワーク・プランが2014年5月28日付で更新されました。以下の限
定的な範囲における改訂がありました。
- 持分法会計:その他の純資産変動の会計処理
- 投資者とその関連会社/共同支配企業の間で行われる資産の売却又
は拠出(IFRS第10号とIAS第28号の改定)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/edeoGEH7ci0D_11369/ifrs__140530007.html
(英文)

◆  IASB Update(2014年5月)の公表(2014年5月28日)

2014年5月のIASB Updateが公表されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/7D3VHFH7ci0D_11369/ifrs__140530008.html
(英文)

◆  IFRIC Update(2014年4月)の公表(2014年5月22日)

2014年4月のIFRIC Updateが公表されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/GeqTH5H7ci0D_11369/ifrs__140530009.html
(英文)

◆  IASB鶯地理事のNikkei Asian Review記事(2014年5月22日)

2014年5月21日付けのNikkei Asian Reviewに「国際会計、成長に欠かせず
(International accounting standards essential for growth)」と題す
る鶯地理事の記事が掲載されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/jJOD4BH7ci0D_11369/ifrs__140530010.html
(英文)

JICPAのウェブサイトで、日本語の概要をご覧いただけます。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/bAPGg6H7ci0D_11369/ifrs__140530011.html

◆  動的リスク管理についての共同アウトリーチの開催(2014年5月16日)

IASBはEFRAG、EFFAS、ABAFと共に、マクロヘッジの会計処理についての共
同アウトリーチを、2014年7月7日にブリュッセルで開催することを発表し
ました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/64RvgJH7ci0D_11369/ifrs__140530012.html
(英文)

◆  IASB議長、ハンス・フーガーホースト氏がスピーチ(2014年5月29日)

IASB議長のハンス・フーガーホースト氏は、2014年5月29日、シンガポール
で行われたIFRSカンファレンスで、「Charting progress towards global
accounting standards」と題したスピーチを行い、IFRSの適用状況やIASB
プロジェクトの現況について述べました。
特に、ヨーロッパ、アジアおよび北米の上場企業12,000社を対象に行った、
リース基準による影響分析調査の結果について述べました。
また、財務諸表作成者が履行および適用する際にコストがかからない新基
準の策定を目指すとともに、今後数か月のうちに最終基準が公表可能なよ
うに、FASBとの審議を進める予定であると述べています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/fac6FeH7ci0D_11369/ifrs__140530013.html
(英文)

◆  IFRS財団が2013年のアニュアル・レポートを公表(2014年5月22日)

IFRS財団が2013年のアニュアル・レポートを公表しました。
”グローバルな会計基準に向けた進展計画”というサブタイトルで、唯一
の高品質な、グローバルに受け入れられる会計基準としてのIFRSの制定に
向けたIFRS財団の活動の概要をまとめています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/bcEcd2H7ci0D_11369/ifrs__140530014.html
(英文)

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□■  FASB(米国財務会計基準審議会) ■□

◆  IASBとFASBが収益認識の新基準に関するライブ・ウェブキャストを共同開催
(2014年5月29日)

IASBとFASBは、新しい収益認識基準の概要を解説するライブ・ウェブキャス
トを共同開催することを発表しました。ウェブキャストは、2014年6月5日に
開催されます(無料)。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/F1ZB78H7ci0D_11369/ifrs__140530015.html
(英文)

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□■ 新日本/EY ■□

◆  IFRS Developments - 自由民主党が「日本再生ビジョン」を公表 -
「会計基準等を国際水準に」(2014年5月27日)

IFRSメールマガジン2014年5月29日号外でお知らせのとおり、自民党の日本
経済再生本部は、5月23日、安倍政権が6月に策定する成長戦略への提言と
なる「日本再生ビジョン」を公表しました。ビジョンでは、成長戦略へ7項
目が提案されており、その1つ「日本再生のための金融抜本改革」の一項目
として、日本のガラパゴス化を防ぎ、グローバルに通用する企業及び人材
の育成を図るために、「会計基準等、企業の国際化、ルールの国際水準へ
の統一」が提案されています。本稿では、具体的な提案内容について解説
しています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/99zN4BH7ci0D_11369/ifrs__140530016.html

◆  IFRS Developments - IASBが収益を基礎とした減価償却を禁止
(2014年5月22日)

IASBは、2014年5月12日に「減価償却及び償却の許容される方法」(IAS第
16号及びIAS第38号の改訂)を公表しました。今回の改訂で、収益は、
(資産がその一部を構成する)事業の運営から生じる経済的便益の創出パ
ターンを反映するものであり、資産の使用を通じた経済的便益の消費パ
ターンを反映するものではないという、IAS第16号「有形固定資産」及び
IAS第38号「無形資産」の原則が一層明確になります。その結果、創出が
見込まれる収益総額に対する創出した収益の割合は、有形固定資産の減価
償却に使用することができなくなり、無形資産を償却においても非常に限
られた状況でしか使用できなくなります。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/eHGBAJH7ci0D_11369/ifrs__140530017.html

◆  その他の刊行物 - IFRS第12号-「ストラクチャード・エンティティ」
ファンド・マネージャーの留意点(2014年5月30日)

本稿では、ストラクチャード・エンティティの定義を満たす投資ファンド
を管理するファンド・マネージャーにIFRS第12号がどのような影響を及ぼ
すか、開示例も交えて解説します。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/J0ngKdH7ci0D_11369/ifrs__140530018.html

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□■ SEC(米国証券取引委員会) ■□

◆  SEC委員長Mary Jo White氏のFAF評議員会夕食会でのスピーチ
(2014年5月20日)

米国証券取引委員会(SEC)委員長のMary Jo White氏は、2014年5月20日
に、米国の財務会計財団(FAF)評議員会との夕食会でのスピーチで、米
国におけるIFRSの適用について言及しました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/5HWA86H7ci0D_11369/ifrs__140530019.html
(英文)

JICPAのウェブサイトで、日本語の概要をご覧いただけます。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/cCUTChH7ci0D_11369/ifrs__140530020.html

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□■ ASBJ(企業会計基準委員会) ■□

◆ 「OCIは不要か?」に関するショート・ペーパーの公表(2014年5月23日)

ASBJは、2014年5月23日に財務報告基準に関する国際的な議論に貢献するた
めに公表を予定しているショート・ディスカッション・ペーパーシリーズ
第1号概念フレームワーク「OCIは不要か?」を公表しました。本ペーパー
は、財務諸表におけるその他の包括利益(OCI)の使用を廃止又は最小限
とすることが可能か否かについて検討しています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/5hT7FcH7ci0D_11369/ifrs__140530021.html

◆  第288回企業会計基準委員会の概要 Webcastの公開(2014年5月30日) 

2014年5月29日に開催された第288回企業会計基準委員会議のWebcastが公
開されました。「IFRSのエンドースメントに関する作業部会における検討
状況」などが審議されています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/EHJuBkH7ci0D_11369/ifrs__140530022.html

◆  第285回企業会計基準委員会の議事要旨の公開(2014年5月13日)

2014年4月14日に開催された、第285回企業会計基準委員会の議事要旨が
公開されました。「IASBにおける保険契約プロジェクトの検討状況」や
「IFRSのエンドースメントに関する作業部会における検討状況」が審議
されています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/207267/2D5HaCH7ci0D_11369/ifrs__140530023.html