IFRS News 6/27/2014

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□■ 政府 ■□

◆ 「IFRSの任意適用企業の拡大促進」を掲げる、「「日本再興戦略」
改訂2014 -未来への挑戦-」が閣議決定(2014年6月24日)

    政府は、2014年6月24日、総理大臣官邸で臨時閣議を開き、経済財政運営と
改革の基本方針(骨太の方針)とともに新成長戦略を閣議決定しました。
新成長戦略は「「日本再興戦略」改訂2014 -未来への挑戦-」と題し、経済
財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で事前に了承されていたものです。
この「日本再興戦略」の「金融・資本市場の活性化」として「IFRSの任意
適用企業の拡大促進」が含まれています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/2csHg1H7ci0D_11369/ifrs_140627002.html

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□■ 金融庁 ■□ 

◆ 「企業内容等の開示に関する内閣府令等の一部を改正する内閣府令(案)」
等について(2014年6月25日)

    金融庁は、「企業内容等の開示に関する内閣府令等の一部を改正する内閣
府令(案)」等を公表しました。非上場のIFRS適用会社が初めて提出する
有価証券届出書に掲げる連結財務諸表の年数が改定され、IFRSの任意適用
に係る要件の緩和により、非上場会社であってもIFRSに準拠した財務諸表
の作成が可能となったことを踏まえ、非上場会社が初めて提出する有価証
券届出書にIFRSに準拠して作成した連結財務諸表を掲げる場合には、最近
連結会計年度分のみの記載で足りるとしています。また、「財務諸表等の
監査証明に関する内閣府令」を改正し、IFRSに準拠して作成した連結財務
諸表の監査における、比較情報に係る意見表明の方法を設定する等、所要
の改正も行います。改正後の規定は、本年8月下旬に公布・施行される予定
で、7月25日まで意見募集が行われています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/3cV-j3H7ci0D_11369/ifrs_140627003.html

 

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□■ IASB(国際会計基準審議会) ■□

◆  IASBワーク・プランの更新(2014年6月24日)

    IASBワーク・プランが2014年6月24日付で更新されました。

2014年第2四半期の予定として示されていた金融商品(減損、分類及び測定)
等の多くの協議文書が、2014年第3四半期に移行され、結果として、いくつ
かの他のプロジェクトは第4四半期に移行されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/IIw92IH7ci0D_11369/ifrs_140627004.html

 

◆  IASBが開示に関する取組みプロジェクトのアップデートを公表
(2014年6月13日)

    IASBは、2014年6月13日、開示に関する取組みプロジェクトのアップデート
を公表しました。プロジェクトの作業状況や今後の計画等をまとめたもの
であり、トピックとして「開示の原則」、「開示規定の改善目標」及び「重
要性」が取り上げられています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/h75H6KH7ci0D_11369/ifrs_140627005.html
(英文)

    JICPAのウェブサイトで、日本語の概要をご覧いただけます。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/KJg5bCH7ci0D_11369/ifrs_140627006.html

◆  IFRSの国際的なアドプションに向けた進捗状況をアップデート
(2014年6月16日)

    IFRS財団は、IFRSを使用する法域の進展を評価する取組みについて、シン
ガポール及びニュージーランドのプロフィールを更新しました。プロフィー
ルの合計は、現在130の法域に達しています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/8c9NfcH7ci0D_11369/ifrs_140627007.html
(英文)

◆  IFRS財団モニタリング・ボードの会議報告を公表(2014年6月18日)

    2014年6月18日、金融庁を含む当局の代表者から構成されるIFRS財団モニ
タリング・ボードは2014年6月13日にマドリッドで開催された会議報告を
公表しました。本会合では、モニタリング・ボードおよびIFRS財団のガ
バナンスと説明責任に関連する幅広い論点が議論されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/K5Jb1EH7ci0D_11369/ifrs_140627008.html
(英文)

    JICPAのウェブサイトで、日本語の概要をご覧いただけます。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/eB4VJhH7ci0D_11369/ifrs_140627009.html

◆  IFRS財団評議員会が、評議員としてJin Liqun氏を指名(2014年6月19日)

    IFRS財団評議員会は、中国国際資本有限会社会長であり、中国外務省の
対外政策諮問委員会のメンバーでもある、Jin Liqun氏を評議員として
指名しモニタリング・ボードが承認したことを発表しました。Jin氏の
任期は2014年7月から2016年12月31日までとなります。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/a4xrbIH7ci0D_11369/ifrs_140627010.html
(英文)

    JICPAのウェブサイトで、日本語の概要をご覧いただけます。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/aE14F4H7ci0D_11369/ifrs_140627011.html

◆  ミシェル・プラダIFRS財団評議員会議長のインタビュービデオの公開
(2014年6月20日)

    ロバート・ブルースによる、ミシェル・プラダIFRS財団評議員会議長の
インタビュービデオが公開されました。IFRS財団の進展や、将来の優先
事項について議論されています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/49IlAIH7ci0D_11369/ifrs_140627012.html
(英文)

◆  金融商品の減損に関する移行リソースグループ(ITG)を創設
(2014年6月23日)

    IASBは、2014年6月23日、間もなく公表される金融商品の減損に関する
新しい規定に焦点をあてた移行リソースグループ(ITG)の創設を発表
しました。ITGは、2014年公表予定のIFRS第9号「金融商品」(2014)
における新しい減損規定により生じる適用上の論点に関して、利害関
係者を支援する討議フォーラムを提供する予定です。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/AFXY80H7ci0D_11369/ifrs_140627013.html
(英文)

    JICPAのウェブサイトで、日本語の概要をご覧いただけます。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/b7YScjH7ci0D_11369/ifrs_140627014.html

◆  イアン・マッキントッシュIASB副議長のスピーチ(2014年6月23日)

    IASB副議長のイアン・マッキントッシュ氏は、ロンドンで開催された
IASB財団会議で、'Turning back the clock?'と題するスピーチを行い
ました。この中で、現在100か国以上でIFRSが適用されていることを報
告し、これらの著しい進展は保護される必要があること、また、以前の
ような基準設定プロジェクトでの国際連携の失敗が繰り返すことの危険
性について説明しました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/k5g9BGH7ci0D_11369/ifrs_140627015.html
(英文)

◆  IASB Update(2014年6月)の公表(2014年6月24日)

    2014年6月のIASB Updateが公表されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/92irfkH7ci0D_11369/ifrs_140627016.html
(英文)

◆  IASBタクソノミ諮問グループ会議のサマリーの公表(2014年6月25日)

    IASBは、2014年5月29日にロンドンで開催された、IASBタクソノミ諮問
グループ会議のサマリーを公表しました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/A955fjH7ci0D_11369/ifrs_140627017.html
(英文)

◆  投資家向けのニュースレター「Investor Update」の発行を開始
(2014年6月25日)

    IASBは、会計基準の新規ガイダンスや変更、及びそれが投資家の活動に
どのように影響するかなどの情報をタイムリーに配信する、投資家向け
ニュースレター「Investor Update」の発行を開始しました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/1Blv8fH7ci0D_11369/ifrs_140627018.html
(英文)

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□■ EFRAG(欧州財務報告諮問グループ) ■□

◆  IFRSにおける企業結合の会計処理についての共同アウトリーチのサマリー
を公表(2014年6月13日)

    EFRAGは、欧州証券アナリスト協会連合会(EFFAS)、ベルギー財務アナリ
スト協会(ABAF)、及びIASBと共同で、2014年4月1日にブリュッセルで行っ
たIFRSにおける企業結合の会計処理についての共同アウトリーチのサマリー
を公表しました。このアウトリーチイベントは、IFRS第3号「企業結合」の
適用後レビューの一環として、投資家やアナリストなどの視点から、その
有用性、改善点などの意見を集めるために行われたものです。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/fB8x7bH7ci0D_11369/ifrs_140627019.html
(英文)

◆ 「共同支配事業に対する持分の取得(IFRS第11号の改訂)」及び「減価償
却及び償却の許容される方法の明確化(IAS第16号及びIAS第38号の改訂)」
についてのコメントを募集(2014年6月16日及び17日)

    EFRAGは、「IFRS第11号の改訂:共同支配事業に対する持分の取得」及び
「減価償却及び償却の許容される方法の明確化(IAS第16号及びIAS第38号の
改訂)」のEUでの使用のエンドースメントに関するコメントの募集を発表
しました。コメント期限はそれぞれ、2014年7月16日及び17日までとなります。

   (「共同支配事業に対する持分の取得(IFRS第11号の改訂)」)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/gBSaJbH7ci0D_11369/ifrs_140627020.html
(「減価償却及び償却の許容される方法の明確化(IAS第16号及びIAS第38号の改訂)」)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/6hJJ5bH7ci0D_11369/ifrs_140627021.html
(英文)

◆  IFRSにおける企業結合の会計処理についての意見をまとめたフィードバック
文書を公表(2014年6月24日)

    EFRAGは、IFRSにおける企業結合の会計処理について、EFFAS(European
Federation of Financial Analysts Societies)との共同アウトリーチで、
財務諸表のユーザー及び作成者から受け取った意見をまとめたフィードバッ
ク文書をそれぞれ公表しました。

 

   (投資家・アナリストなどのユーザーの意見)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/IDm5dKH7ci0D_11369/ifrs_140627022.html
(財務諸表作成者の意見)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/IDm5dKH7ci0D_11369/ifrs_140627022.html
(英文)

◆  IASBの適用後レビュー:IFRS第3号「企業結合」の情報要求に対するコメン
トレターを公表(2014年6月24日)

    EFRAGは、IASBの適用後レビュー:IFRS第3号「企業結合の情報要求に対す
るコメントレターを公表しました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/8KhI4KH7ci0D_11369/ifrs_140627023.html
(英文)

 

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□■ 経団連 ■□ 

◆  IASB・FASB「リース」基準改訂についての意見(2014年6月16日)

    経団連は、2014年6月16日、「リース」基準改訂についての意見を、IASB・
FASB両議長に宛てて提出しました。両審議会による「リース」基準改訂に
ついての議論は、理論的にも実務的にも受け入れられる内容には至ってお
らず、今一度、世界のリース取引の実態を調査し、問題の所在を明確化し
た上で、コスト・ベネフィットに見合い、かつ実務対応可能な高品質な基
準を開発する努力をすべきであるとの意見を述べています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/1DzF5eH7ci0D_11369/ifrs_140627024.html

 

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□■ 新日本/EY ■□

◆  IFRS Developments - IASBによる投資企業に関する例外規定についての追
加的なガイダンスの提案(2014年6月23日)

    IASBは、IFRS第10号に定められる投資企業に関する例外規定の適用を明確
化するため、IFRS第10号とIAS第28号の改訂を提案する公開草案(ED)を公
表しました。本稿では、当該EDの論点について日本語で解説しています。

    http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/cAA_fbH7ci0D_11369/ifrs_140627025.html

◆  IFRS Developments - IASBが新しいリース基準に向けた前進を継続
(2014年6月27日)

    IASBとFASBは、2014年6月の審議会で、引き続きリース基準の明確化、簡
素化について議論しました。EYグローバルのウェブサイトで、当該議論の
内容を解説しています。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/1dntIHH7ci0D_11369/ifrs_140627026.html
(英文)[pdf:260.5KB]

 

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□■ ASBJ(企業会計基準委員会) ■□

◆  第290回企業会計基準委員会の概要 Webcastの公開(平成26年6月26日)

    2014年6月26日に開催された、第290回企業会計基準委員会の概要について、
Webcastに公開されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/9GQJE6H7ci0D_11369/ifrs_140627027.html

 

◆  第286回、第287回企業会計基準委員会の議事要旨の公開(2014年6月17日、23日)

    2014年4月30日、5月15日に開催された、第286回及び第287回企業会計基準
委員会の議事要旨が公開されました。

   (第286回)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/bJVhHFH7ci0D_11369/ifrs_140627028.html
(第287回)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/0F7aF9H7ci0D_11369/ifrs_140627029.html

◆  EFRAGのリサーチ・ペーパー「財務諸表における事業モデルの役割」及び
ショート・ディスカッション・シリーズ「持分法:測定基礎なのか一行
連結なのか」に対するコメントレターの提出(2014年6月17日)

    ASBJは、EFRAGのリサーチ・ペーパー「財務諸表における事業モデルの役
割」及びショート・ディスカッション・シリーズ「持分法:測定基礎な
のか一行連結なのか」に対するコメントレターを提出したことを公表し
ました。

   (リサーチ・ペーパー「財務諸表における事業モデルの役割」へのコメント)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/912PKhH7ci0D_11369/ifrs_140627031.html
[pdf:169KB]

   (ショート・ディスカッション・シリーズ「持分法:測定基礎なのか一行
連結なのか」へのコメント)
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/JC3weDH7ci0D_11369/ifrs_140627032.html
[pdf:480.2KB]

◆  ASBJ Newsletter 第39号(2014年6月20日)

    ASBJ Newsletter 第39号が発行されました。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/210762/0k4RaKH7ci0D_11369/ifrs_140627033.html