US GAAP Weekly Update 5/26/2014

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■「SEC in Focus」2014年4月号

本ニュースレターでは、過去のWeek in Reviewで取り上げなかった事項も含め、SEC関連
の動向を要約してご紹介しています。今回は、SECが最近開催したサイバーセキュリティ
に関する公開討論会をはじめとするSECの規則制定やその他の取り組みの進捗状況を
注目するとともに、まもなく最初の紛争鉱物報告の期限を迎える企業に注意を
促しています。また、公開企業体(public business entity)に関するFASBの新たな定義
を取り上げ、SECへの提出書類に他の企業の財務諸表を含めることを要求される登録企業
に及ぼす影響について説明しています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/201724/0ctbEaH7ci0D_11369/usgaap_140519_01.html


■To the Point:米国政府はサイバーセキュリティを注視しています

SECは今週、市場参加者が直面しているサイバーセキュリティの課題について、SEC委員
とスタッフが官民両セクターの代表者と議論する公開討論会を開催しました。委員は、
一般からのコメントも求めました。今回のTo the Pointは、公開討論会で議論された主要
なトピックを要約しているほか、サイバーセキュリティに関する米国議会のこれまでの
対応をまとめています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/201724/e8gNcjH7ci0D_11369/usgaap_140519_02.html


■新たな収益認識基準に対応する開示の準備を始めてください

FASBとIASBによる収益認識基準の最終版が公表された後、公開企業は、SECに提出する
登録届出書及び定期報告書において、同基準が自社に与える影響を開示する必要があります。
次回の登録届出書又は定期報告書の提出が必要となる前に同基準が公表される可能性が
あるため、公開企業は今から、SECスタッフ会計公報(SAB)トピック11.Mに基づく最初
の開示の準備を検討した方がよいと思われます。

SABトピック11.Mは、最近公表された会計基準がもたらしうる影響について、判明して
いる範囲で開示することを要求しています。この要求に基づき、企業は、「経営者に
よる検討と分析(MD&A)」及び財務諸表において以下の開示を行うことを検討する必要
があります。

・同基準に関する簡潔な記述、適用期限、及びIFRSを適用する登録企業の場合、IFRS適用日
の方が早ければ、その適用予定日
・同基準によって認められている適用方法と登録会社が利用する予定の方法(決定している
場合)に関する説明
・同基準が財務諸表に与えると予想される影響についての説明、又は影響が不明、もしくは
合理的に推定できない場合、その旨の表明
・基準の適用から生じる可能性があると登録企業が考えるその他の重要な事項の開示(例えば、
予定もしくは意図している実務慣行の変更)

当初、企業は、新たな基準が企業の財務諸表にもたらす影響を把握できないか、合理的に
推定することができず、その旨を表明することになると予想されます。なお、SECスタッフ
は、新たな基準の影響に関してより多くの情報が利用可能になっていくので、企業の開示
が報告期間を重ねるごとに充実することを期待しています。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://r31.smp.ne.jp/u/No/201724/1ckIfhH7ci0D_11369/usgaap_140519_03.html