EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EY Japan 統合報告書 2023
特集:長期的価値の創出
EYが2013 年に策定したパーパス( 存在意義)「Building a better working world 〜より良い社会の構築を⽬指し て」は、今では私たちEYのメンバーにとって判断の原点になっています。気候変動問題の加速、生物多様性の減少、資源問題、地政学状況、驚異的スピードで進化する生成AI ―― 目まぐるしい変化の中で人々の価値観や社会の仕組みが大きく変容しても、私たちは明確なパーパスの下、グローバルに団結し、社会にポジティブな影響をもたらすことのできる存在であり続けるよう、努⼒してまいります。
EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
ストラテジー
平澤 祐輝
EY 新日本有限責任監査法人
アシュアランスイノベーション本部 AIラボ
出口 智子
EY 税理士法人
タックス・テクノロジー・アンド・トランスフォーメーション
甲斐荘 芳生
シスメックス株式会社
人事本部長
前田 真吾 氏
EY Japanは、長期的価値(Long-term value、LTV)の考え⽅を企業の経営戦略構築における指針として捉えるだけでなく、社会全体が進むべき航路を⽰す羅針盤として掲げています。気候変動や資源循環への対応による環境保全、次世代⽀援のコミュニティ活動、資本市場の健全性を担保する監査品質の向上、⼈権尊重や不正防⽌などのガバナンス原則構築の取り組みを通じて、私たちは持続可能な経済社会のシステムを⽀えるプラットフォームを創出します。また、新たな評価指標を確⽴し、ルール形成などの変⾰や整流化に挑戦します。
Planet
気候変動は、現代社会が抱える重要な課題の1つです。私たちは、人間が引き起こした著しい気候の変化に直面しており、次世代に向けて地球を守るために直ちにアクションを起こす必要があります。
ニュースリリース
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、年次統合報告書を発行し、2023年度(2022年7月~23年6月)における持続可能な長期的価値の創出の達成状況を公表しましたことをお知らせします。
EY、2023年度グローバル業務収入は過去最高の500億米ドル弱
EYは、2023年6月末終了の会計年度の業績を発表しました。EYの全世界における業務収入は494億米ドルと、現地通貨ベースで前期比14.2%増(米ドルベースでは9.3%増)となりました。これはEY史上最高の売上であり、著しい成長を続けているEYの歴史において、最も成功した年度のひとつとなりました。