デジタル化・コロナでより巧妙に 会計不正にどう立ち向かうか 会計不正の現状と内部統制の有効活用

寄稿記事

掲載誌:企業会計2023年7月号
執筆者:EY新日本有限責任監査法人 公認会計士 市川 克也

本稿では、近年における不正会計の類型、手口、関与者などを分析し、コロナ禍、DXの進展などが内部統制に与えた影響を踏まえて、不正会計への対応としてどのようなことが考えられるか、予防統制や発見統制におけるポイントとして、職務分離、リスクとコントロールの更新評価、情報と伝達、通報制度、デジタル化に伴う内部統制(知識の普及を含め)、現場に行く必要性などを解説しています。


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