最強のTMTチームを目指して

マージャーインテグレーション(合併後における統合)ではさまざまな要素が複雑に絡みあい、課題が山積みです。 EYでは、M&A を幅広くライフサイクルの視点から捉えます。

ここで注意すべきなのは、コンバージェンスです。ここ数年、TMT(テクノロジー、メディア・エンターテインメント、テレコム)セクターでは大規模なM&A が続いています。しかし、すべてのM&Aで価値の向上を実現できているわけではありません。同じような会社同士の従来型の合併は、想定されるシナジー効果を生み出す可能性が高い一方で、組織やオペレーションモデル、企業風土の違いが大きなリスクとなります。

マージャーインテグレーションは難しい課題を解決する作業です。ディールのライフサイクル全体、さらにその先を見据えて、激動の経営環境に対応するための知見と助言が必要となります。