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成長の鍵はD&I(ダイバーシティ&インクルーシブネス)

さまざまな視点を積極的に受け入れ、活用し、学ぶ力こそが、クライアントの期待に応える成果への鍵となります。

ダイバーシティとは人々の多様性を認める考え方です。EYはその個々の「違い」を評価し、尊重します。国籍、経歴、教育、性別、⺠族、年齢、働き⽅、考え⽅、宗教的背景、性的指向、障害の有無、経験、技術的スキルなど、さまざまな違いを考慮します。他にも地域やサービスライン、セクター、部署による違いがあります。

インクルーシブネスとは、個々の人材の違いを⽣かし、より良い成果を上げることです。EYのメンバーがそれぞれの価値を認められ、そのことを実感できる環境 – つまり帰属意識を持ち、あらゆる出会いの中で最⾼のパフォーマンスを発揮できる場所 – を創出すること、それがインクルーシブネスです。

私たちは、さまざまな視点とバックグラウンドの⼒を最⼤限に⽣かし、最⾼のパフォーマンスを発揮するチームのみが、グローバル化によって急速に変化する環境で成功を収めることができると考えています。こうしたチームは多様かつインクルーシブであり、異なる視点を積極的に受け⼊れ、そこから学ぶことができます。さまざまな視点を⾃らのマインドセットや⾏動、運⽤に取り込めるEYの能⼒は、イノベーションを推進し、強⼒な関係を構築してクライアントに最適なアプローチを提供するための基盤です。

組織にとって、従業員が帰属意識を持ちつつ、それぞれの個性を尊重し、受け⼊れる環境をつくることは、これまでになく重要になっています。全員が成⻑し、関係性やイノベーションが活況になるような、インクルーシブな環境の構築は基本です。

EY グローバル会⻑兼CEOであるCarmine Di Sibioは次のように述べています。「D&Iは、より良い社会の構築を⽬指すために不可⽋です。さまざまな意見とスキルは、クライアントとEYにとっての最良の答えを導き出します。同じように物事を⾒て、考え、⾏動する⼈、または同じような⼈⽣経験をした⼈を集めても、こうした多様な意⾒やスキルを得ることはできません。多様性の⼒によって最⾼のパフォーマンスを発揮するチームを構築し、世界中の⼈々に公平な成⻑の機会を提供するために尽⼒します。」 

さまざまな意⾒とスキルは、クライアントとEYにとっての最良の答えを導き出します。 

Carmine Di Sibio

EYグローバル会長兼CEO

実績・表彰

EYのプロフェッショナルは、クライアント、EYのメンバー、そしてコミュニティーのためにより良い社会の構築を⽬指して、⽇々努⼒しています。優れた組織にこうした取り組みを評価されるのは誇りです。近年の受賞・表彰は以下の通りです。

サマリー

今日のダイナミックでデジタルな環境においては、ディスラプション(創造的破壊)にうまく対応し、相反する期待値を迅速に調整する能力が求められます。さまざまな視点を活用して複雑な問題を解決し、クライアントに合理的なアプローチを提供することが不可欠です。