EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン
中国地区

「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン(EY Entrepreneur Of The Year Japan)」では、全国7地区で各地区代表のアントレプレナーを選出しています。地区代表となられたアントレプレナーは、東京で開催される「EY Entrepreneur Of The Year Japan」にご参加いただきます。


ニュースリリース

EOY 2024 Japan: 日本代表は株式会社タイミー 代表取締役 小川 嶺 氏に決定

EY Japanは、アントレプレナー表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2024ジャパン(以下、EOY 2024 Japan)」のアワードセレモニーを、12月10日(火)にザ・プリンスパークタワー東京ホテルにて開催しました。選考の結果、株式会社タイミー 代表取締役 小川 嶺 (おがわ りょう)氏を、2024年度の日本代表として選出したことをお知らせします。小川 嶺 氏は、日本代表として2025年6月(予定)にモナコ公国で行われる「EY World Entrepreneur Of The Year™(以下、WEOY)」に参加します。

2024年12月16日 | Tokyo, JPN | EY Japan

EOY 2024 Japan 中国地区代表アントレプレナーが決定

EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2024 ジャパン」(以下、EOY Japan)は、2024年の中国地区代表として下記1名のアントレプレナーを選出しました。選出された地区代表者は、本年12月10日に東京で開催されるEOY 2024 Japanに臨みます。

2024年10月23日 | Tokyo, JPN | EY Japan
    • 2025年5月1日~2025年6月30日 | エントリー受付
    • 2025年7月~2025年8月 | 選考期間
    • 2025年10月10日 | 中国地区代表決定

これまでの受賞者

2024年度 中国地区

代表/Accelerating 部門 大賞

石𥔎 修二 氏(いしざき しゅうじ)

石𥔎 修二 氏(いしざき しゅうじ)
株式会社オネスト(島根県松江市) 
代表取締役社長
設立:1995年4月
URL:www.onest.co.jp
経歴/プロフィール
1954年島根県出雲市生まれ。1980年早稲田大学卒業。富士通、日立ソリューションズ西日本でシステムエンジニアとして勤務した後、1995年に株式会社オネストを設立、代表取締役社長に就任。20年余のソフトウェア開発経験を活かし、29年連続黒字経営。中国地域ニュービジネス大賞特別賞や日本IT経営大賞日本商工会議所会頭賞など数々の賞を受賞。
事業概要:
「調達業務改革Web-EDI e商買®」を研究・開発し、国内外の大手製造業300事業所以上、サプライヤー55,000社超に提供しています。「調達業務改革Web-EDI e商買®」とは、調達業務の改善提案から運用の支援まで行うことができる製品であり、2024年6月に発売した「調達業務改革Web-EDI e商買SP®」では「調達はSPで更に進化する」をコンセプトに機能の充実はもとより、セキュリティ強化にもフォーカスを当て「進化するSP7大特長」として提供しています。

Challenging Spirit部門 大賞

西岡 大穂 氏(にしおか だいほ)

西岡 大穂 氏(にしおか だいほ)
ONESTRUCTION株式会社(鳥取県鳥取市) 
代表取締役 CEO
設立:2020年3月
URL:onestruction.com
経歴/プロフィール
1997年11月16日生まれ、京都府京都市出身。鳥取大学在学中に建設Techベンチャー「ONESTRUCTION株式会社」を創業。その後、株式会社リクルートに入社し、株式会社リクルートMUFGビジネスにも出向し、三足の草鞋で会社経営を続ける。2024年7月にリクルートを退職し、ONESTRUCTION1本に。「鳥取から世界へ」を掲げる。「J-Startup WEST」選定企業。
事業概要:
建設業の情報産業化を牽引するような企業を創り出すために、BIM(Building Information Modeling)の事業に取り組んでいます。建設業の人材不足やコスト増加といった課題に対し、BIMを活用することが求められていますが、一部の技術者しか活用できておらず、現場が利用できていない実態があります。BIMの可視化ツールを提供することで、BIM活用の民主化を地方から推し進めています。

Challenging Spirit部門 特別賞

中野 佑紀 氏(なかの ゆうき)
西原 禎文 氏(にしはら さだふみ)

中野 佑紀 氏(なかの ゆうき)
株式会社マテリアルゲート(広島県東広島市)
代表取締役
設立:2023年6月
URL:www.materialgate.com
経歴/プロフィール
広島大学理学研究科にて修士(理学)を取得。その後、化学メーカーで8年半勤務し、電子デバイス・半導体分野の研究開発と技術営業・事業開発に従事。関西学院大学経営戦略研究科にて経営管理修士(専門職、MBA)を取得。2023年6月より現職。

西原 禎文 氏(にしはら さだふみ)
株式会社マテリアルゲート(広島県東広島市)
最高科学責任者(CSO)
広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授
経歴/プロフィール
1975年11月生まれ、京都府出身。2004年に北海道大学で博士(学術)を取得後、大阪府立大学・助教、広島大学・准教授を経て、2020年から現職。2018年に「単分子誘電体」を世界で初めて発表し、現在は「単分子誘電体メモリ」開発に従事。
事業概要:
当社の提供サービスは、単分子誘電体の製造・販売並びに単分子誘電体デバイスに係る技術供与です。
AIやIoTを活用した高度な情報化社会において、コンピュータが生み出す莫大なデータ処理や膨大な消費電力削減は喫緊の社会課題です。この課題解決には、高速処理・高密度記録を実現する次世代不揮発メモリの実現が有効ですが、今までこれらを達成する性能を有する「不揮発メモリ材料」は存在しませんでした。
単分子誘電体は、全く新しい物理理論によりメモリ特性を振る舞う材料であり、1,000倍の高密度化と90%の消費電力削減効果を有する、ゲームチェンジテクノロジーです。当社は化学・素材分野の広島大学発スタートアップとして、単分子誘電体の社会実装を目指しています。

波多間 俊之 氏(はだま としゆき)

波多間 俊之 氏(はだま としゆき)
株式会社ビーライズ(広島県広島市) 
代表取締役 CEO
設立:2012年11月
URL:berise.co.jp
経歴/プロフィール
株式会社ビーライズ代表取締役CEO。3DCGクリエイターを経て、2012年にVR/ARの専門企業としてビーライズを設立し、さまざまなXRソリューションの開発に従事。近年では大企業やスポーツ球団向けのメタバースや業務支援システム開発などを積極的に展開している。
事業概要:
MR/VR、空間コンピューティングを活用したシステム開発を主力事業としています。特に、建築や医療、教育分野において3DCG技術を駆使したソリューションを提供しており、企業向けのトレーニングシミュレーションやプロモーションコンテンツ等の開発に従事しています。また、仮想空間上でイベント開催可能なメタバースシステムの開発にも力を入れており、最新技術を用いた革新的なサービスを展開しています。

吉本 龍太郎 氏(よしもと りゅうたろう)

吉本 龍太郎 氏(よしもと りゅうたろう)
株式会社ACTA PLUS(山口県周南市)
共同代表/取締役
(株式会社中特ホールディングス 取締役)
設立:2024年10月
URL:acta-plus.com (chutoku-g.co.jp
経歴/プロフィール
大学卒業後、外資系保険会社で勤務。その後、関東のリサイクル会社で3年間修行し、2018年に帰郷、中特ホールディングス取締役に就任。廃棄物処理業を家業に持つ自身だからこそ、廃棄物の有用性や世界観を構築できると考え、2023年に「ACTA+[アクタプラス]」をオープン。本来捨てられるはずのもの(芥=ACTA)から生まれたアートを通じ、持続可能性を「正論」から「憧れ」に変える文化を創造している。
事業概要:
ACTA+は、世界約500名のアーティストと共に、廃棄物から生み出されるアート作品や企画を提供する以下の事業を展開しています。

アートプラットフォーム事業
廃棄物を素材にしたアート作品を展示・販売するプラットフォームを提供。toCにはオンラインで購入機会を提供し、ハイエンド宿泊施設やデベロッパー向け(toB)には、サステナブルな空間づくりをサポートします。

アート企画事業
企業等へ、サステナブルやSDGsを推進するためのアートプロジェクトを提案。廃棄物を活用したアートで、売上やブランド価値の向上を支援します。


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