EY Japan 統合報告書 2024 Audit quality

EY Japan 統合報告書 2024

Audit quality


監査品質の高さは資本市場の信頼と自信を高め、経済成長を促します。従って、高水準の監査品質を維持することが私たちの最優先課題です。それは、私たちの意思決定における唯一の、そして最も重要な要素であり、私たちのプロフェッショナルとしての評価のよりどころとなる重要な基準でもあります。

Sustainable Audit Quality(SAQ)プログラムは、グローバルに一貫した、高品質の監査を実行していくという私たちのコミットメントであり、監査品質を常に最優先課題として取り組むための基盤です。

私たちは適切な人材を採用し続けるとともにメンバー各自の能力を高め、イノベーションをはぐくみ、簡素化を奨励し、業務を適切にモニターしています。SAQを通じた改革にあたって大きな投資を要しましたが、結果として、構成メンバーおよび監査クライアントの皆さまに良い変化をもたらしました。
 

監査品質に関する報告書 2024

EYのメンバーファームであるEY新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:片倉 正美、以下EY新日本)は、経営およびガバナンス体制、品質管理、人材育成など、監査品質を追求する当法人の取り組みと、監査法人のガバナンス・コードへの対応状況を「監査品質に関する報告書 2024」としてまとめ、発行しました。
本年度は、巻頭にて、EY新日本が考える高品質な監査や今後監査法人が果たすべき役割など、「監査品質がもたらす社会的価値」について、社外有識者と理事長との対談を掲載しております。

EY新日本の監査品質への取組みについては、「本部と現場の両輪による持続的な監査品質の向上」を主軸に、①「拡大するリスク・課題への対応」、②「グローバル監査体制」、③「デジタルとセクターの探求による監査の変革」、④「監査事務所における品質管理体制」という4つのカテゴリーに分けて説明しています。これら取組みの基盤となるのは、「品質を第一とする組織体制と人材育成」です。これからも監査の品質を何よりも重視する組織風土の醸成に注力してまいります。

未来 を予測することが極めて難しい時代、EY新日本は常に一歩先の未来を見据え、自律的に、かつ多角的な視点を持って、徹底的に品質を高めていく姿勢を追求します。このような取組みを通じて、企業価値の創出、さらにはその先にあるグローバルな経済社会の円滑な発展に貢献してまいりたいと考えております。

 


EY新日本有限責任監査法人監査品質に関する報告書 2024

「監査品質に関する報告書2024」はこちらよりダウンロードいただけます。


ニュースリリース

 EY新日本、「監査品質に関する報告書2024: 監査品質がもたらす社会的価値とは?」を発行

EYのメンバーファームであるEY新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:片倉正美)は、経営およびガバナンス体制、品質管理、人材育成など、監査品質を追求する当法人の取組みを「監査品質に関する報告書2024」としてまとめ、本日発行いたしました。

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EY、2024年度の全世界の業務収入は512億米ドル

EYは本日、2024年6月に終了する会計年度(以下、FY24)の全世界の業務収入が512億米ドルで、現地通貨ベースで3.9%増加したことを発表しました。

EY Japan、長期的価値(LTV)ビジョンに基づく 自社取り組みの24年度実績を発表

EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、経済社会・クライアント・自社における長期的視点での価値創造を行うためLTV(Long-term value、長期的価値)ビジョンを掲げており、その実現に向けた取り組みについて、2024年度(2023年7月~2024年6月)の実績を発表しました。


    EY Japan 統合報告書 2024

    Integrated Report 2024


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