インド - インド政府は、MEISインセンティブの終了を通達

インド JBSフラッシュニュース - 2020年9月号

インドでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が9月末時点で既に600万人を突破しました。一時は10万人を超える勢いであった一日当たりの感染者数は8万人前後で推移していますが、インド南部の州などでは引き続き感染者数の増加が見られます。政府が発表したアンロック5.0では映画館の営業再開などについても触れており、コロナ後のNew Lifeに向けて経済活動の再開に取り組んでいます。また税務分野では、GSTの電子インボイスの導入、物品の販売に対する徴税(TCS)、税関での原産地ルールに関する新たな規定(CAROTAR)など多くの動きがありました。詳細はフラッシュニュースをご覧ください。

今回のフラッシュニュースのトピックは以下の通りです。

  1. インド政府は、MEISインセンティブの終了を通達
  2. 関税と間接税の当局(CBIC)は、税関における対面不要の調査を2020年10月31日までに全インドで開始
  3. インド政府は、直接税に関する対面不要の裁判(電子裁判)スキームを発表
  4. 2018~19年度のGST年次申告書の提出期限を2020年10月31日まで延長
  5. インド間接税当局はEインボイスの適用を緩和し、GSTのB2Cインボイスに関するQRコードの適用を延期
  6. 直接税当局(CBDT)はTCSの徴収規定について明確化

※全文は下記PDFからご覧ください。

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