費用最小化・価値最大化を実現する データガバナンス最前線 データガバナンスを武器にする ─EYサーベイ結果をもとに

寄稿記事

掲載誌:企業会計 2022年5月号 特集
執筆者:EY新日本有限責任監査法人 アシュアランスイノベーション本部 Innovation CoEチーム・リード 佐藤 聡

EY Japanは、2021年9月にかけて「データガバナンス・サーベイ」を実施しました。国内企業506社の回答結果から、「データセキュリティ」や「データストレージとオペレーション」などの「守り」の領域に関して成熟度は高い一方、「メタデータ管理」や「データアーキテクチャ」といった「攻め」の領域での取り組みが不十分であることが見えてきました。データガバナンス整備は一朝一夕で実現は困難であるものの、データドリブン経営をするうえで不可欠な取り組みであり、組織は横断的かつ継続的に対応することが求められます。

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