評価差額とは、子会社の資産及び負債の時価による評価額と個別財務諸表上の金額との差額をいい、連結上は子会社の資本となります。
評価差額の重要性が乏しい場合には、当該連結子会社の資産および負債は、公正な評価額に基づく評価替えを行わずに、個別貸借対照表上の金額に基づいて連結決算を行うことができます。この場合における評価差額の重要性は評価時点ごとに、かつ、個々の貸借対照表項目の時価評価による簿価修正額ごとに判断します。
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