EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
本冊子は、より有用となる会計方針の開示を提供できるようにすることを目的として、2021年2月12日にIASBより公表された、IAS第1号「財務諸表の表示」、及び、IFRS実務記述書第2号「重要性の判断の行使」の適用に当たり、検討過程、検討ポイントについてEYの見解も含めて解説しています。
会計方針情報の開示をより企業固有なものにし重要性がない定型化した会計方針に係る開示を減らすことで財務諸表の有用性を改善することができます。これらの改訂を鑑みた上で会計方針情報の開示が再検討されることが望まれます。
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EYのIFRS専門家チームは、国際財務報告基準の解釈とその導⼊にあたり、企業が直⾯する問題を精査します。
全国に拠点を持ち、日本最大規模の人員を擁する監査法人が、監査および保証業務をはじめ、各種財務関連アドバイザリーサービスなどを提供しています。
「情報センサー」は EY新日本有限責任監査法人が毎月発行している定期刊行物です。国内外の企業会計、税務、各種アドバイザリーに関する専門的情報を掲載しています。