Applying IFRS:ウクライナにおける戦争に係わる会計処理上の考慮事項

ウクライナの戦争は、ウクライナ経済の安定に大きな影響を及ぼし、先進国市場では通常見られないようなリスクにさらされ、その地域で営業活動を行う企業にも大きな課題が生じることになりました。

本冊子は、考慮すべき現行会計基準上の要求事項を改めて解説しています。本冊子で取り扱う論点は以下のとおりです。

  • 継続企業

  • 非金融資産の減損

  • 公正価値測定

  • 金融商品(IFRS9号)
       
  • 保険による回収

  • リース

  • 不利な契約

  • 売却目的で保有する資産、非継続事業及びリストラクチャリング

  • 棚卸資産

  • 収益認識

  • 子会社、関連企業及びジョイント・ベンチャーに対する投資

  • 政府補助金

  • 後発事象

  • 財務諸表の表示及び開示に関するその他の要求事項
     

「Applying IFRS:ウクライナにおける戦争に係わる会計処理上の考慮事項 2022年3月」をダウンロード


英語版の資料は下記のリンクをご参照ください。 

Accounting considerations for the war in Ukraine Updated March 2022



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