矢部 俊夫

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ストラテジー・アンド・トランザクション リード アドバイザリー マネージングディレクター

M&Aアドバイザリーにおいて、幅広い分野での経験と豊富なキャリアを持つ。

日系証券会社や外資系投資銀行にて、一貫してM&Aアドバイザリー業務に従事。26年以上にわたって豊富なM&Aアドバイザリー経験を積んだ後、2017年にEYに移籍。テクノロジー業界および製造業全般を中心に活動を続ける。

主な案件は、大手精密機器会社による北欧メーカーの買収、大手通信事業会社による海外アセットの買収、大手電力・電機会社によるグローバル事業合弁会社の設立、大手電機会社の金融子会社の合弁会社化、米国の多国籍企業による複数国にまたがる事業買収、大手鉄鋼会社による米国子会社の売却など。また他にも、グローバル合弁会社の設立、経営統合、海外企業の買収、戦略的な組織再編など、幅広い分野においてM&Aアドバイザリー業務に尽力してきた。

東京大学工学部化学工学科卒。

より良い社会の構築を目指すために

これまで約30年にわたり経験やスキルを蓄積し、その結果としてさまざまな局面で臨機応変に対応できる武器や知恵も多く獲得してきました。DX(デジタルトランスフォーメーション)と呼ばれる新しい時代には、こういったレガシー資産とデジタルおよびテクノロジーとの最適なハーモニーにより、クライアントに対する私たちの提供価値をさらに向上させていく日々の努力と活動の積み重ねが必要です。それらを通じて、共に働くメンバーと企業社会への貢献を高め、その先にあるより良い社会の構築に貢献していきたいと考えています。

そのような中でも、私たちの価値の根幹にあるプロフェッショナルとしてふさわしい振る舞い――例えば約束は必ず守ることなど、クライアントの信用と信頼を得るために決して忘れてはいけないことには愚直でありたいと考えています。

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