EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン

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桜井 博志 氏 旭酒造株式会社 会長

桜井 博志 氏

旭酒造株式会社
会長

旭酒造は酔うためではなく、楽しむためのお酒を求めて、「美味しい」と信じる純米大吟醸「獺祭」を醸しております。
本当に大切なもののためには伝統に固執せず、変化を恐れないのがモットーです。
「幻の酒」ではなく、少しでも多くのお客様に「美味しい酒」を知って頂きたい。山口県岩国市の山奥にある酒蔵で造られた獺祭は現在世界約25か国で愛されています。
人生に楽しみと彩りを与える酒蔵でありたいと考えています。

プロフィール

1950年山口県周東町(現岩国市)生まれ。73年に松山商科大学(現松山大学)を卒業後、西宮酒造(現日本盛)での修行を経て、76年旭酒造入社。その後先代である父と対立して退社。79年に石材卸業の櫻井商事を設立。父の急逝を受けて84年に家業に戻り、純米大吟醸「獺祭」を軸に経営再建を図る。社員による四季醸造をはじめ次々と業界の常識を破り成長を遂げている。2016年より現職。

アントレプレナーインタビュー

「ああ、美味しい」に人生をかけた実業家

破綻寸前だった旭酒造が世界に冠たる酒蔵に。
「獺祭」というブレイクスルーは、なぜ生まれたのか

衰退産業と見られていた清酒業界の小さな企業だった旭酒造。地元・山口県岩国市でも業界4番手のしんがりポジションだった同社は日本一へ、そして、世界へと羽ばたいた。

全国で過去最高に日本酒が売れたのは、昭和50年(1975年)だという。需要が減退していくという猛烈な逆風のなかで売り上げを飛躍させてきたのが、同社の「獺祭」であり、現会長の桜井博志だ。

 桜井 博志 氏 旭酒造株式会社 会長

インタビューの続きは Forbes Japan サイトをご覧ください。

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