EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
2023年の公衆PHSのサービス終了を受けて、主要なメーカーはPHS関連機器の製造を終了し、保守部品の供給も困難になりつつあります。加えて、医療DX、AI導入等、新たなソリューションが誕生し、音声だけでなく文字によるコミュニケーションやチームでの情報共有、画像データ等のやり取りの重要性が高まりつつあります。
一方で、病院の皆さまからは、
などのご相談をいただくことが多くなってきています。
EYでは、医療機関(病院等)向けスマートフォン活用ソリューションの導入検討調査から、実際に運用を開始してからの継続的な運用安定化、改善まで総合的にご支援することが可能です。
貴院が「いま、誰が、どのように連絡を取り合っているか」を基盤、運用を含め現状調査します。PHSの台数や利用部署、ナースコール・院内放送連携を整理し、無理のない移行スケジュールと概要、機能紹介の調整等をご支援します。「何から手をつければよいか分からない」という段階から、貴院にとって最適なソリューション、移行計画等を整理いたします。
PHSの後継には、スマートフォンを院内専用の電波で使う方式(院内LTE)や、院内Wi-Fiを活用する方式など、複数の選択肢があります。それぞれ費用や電波の安定性、将来の拡張性が異なります。貴院の建物の構造や規模、予算等を踏まえて、特定のベンダー、ソリューションに偏ることなく、中立的な立場で最適な組み合わせを比較検討することが可能となります。
スマートフォン導入のポイントの1つは「つながりの深化」にあります。ナースコールの呼び出しを担当看護師の端末に直接届ける、検査結果の通知を受け取る、患部の写真をチームで安全に共有する等の他部署連携により、職員の移動や伝言の手間を減らし、患者対応のスピードを高めます。
また、PHSと異なり、送信者側は、比較的タイミングを気にせず相談や情報を送信でき、また受信者は処置や手術、急患対応等により即座の対応が難しい場合でも改めて内容を確認することが可能となります。
スマートフォン導入で最も心配が多いのが、情報漏えいのリスクです。端末の紛失時に遠隔でデータを消去する仕組み、私的利用の制限、撮影した画像を端末に残さない運用など、厚生労働省等の各種ガイドラインに沿った安全対策に関する助言を行います。また、運用フローや各種ドキュメントの補記、修正に関する助言を実施します。
新しい仕組みは「現場で使われてこそ」です。職員向けの操作研修、運用ルールづくり、導入後の問い合わせ対応体制の構築まで、貴院やベンダーと一体となって現実的な運用案を支援します。また、災害時や通信障害時にも連絡手段が途絶えないよう、非常時の代替手段を含めた事業継続(BCP)の備えもあわせてご助言が可能です。
運用開始後においても、想定された課題が解決できているか、新たな課題やリスクが顕在化していないかについても貴院のよきアドバイザーとして安定した運用と継続した改善を支援します。
院内通信のスマートフォン化は、単なる電話の置き換えではなく「医療DX」「働き方改革」への投資です。国や自治体には、こうした投資を後押しする制度が複数あります。2026年度からは従来のIT導入補助金が「デジタル化・AI導入補助金」に名称変更され、医療機関のITツール導入にも活用されています。また、電子カルテ情報共有サービス関連の補助金は申請期間が長期に設定されており、継続的なシステム投資を支える財源として中期経営計画に組み込む視点が重要です。このほか、都道府県の地域医療介護総合確保基金(医療従事者の勤務環境改善・ICT化区分)が活用できる場合もあります。
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病院情報システムの導入を経験された方は限られており、またその経験もすぐに陳腐化することが懸念されます。 情報システム人材不足の中、専門性と多くの時間が求められる、情報システム導入に課題があれば、医療情報システム導入を多くの病院で手掛けた専門家がサポートします。金額・スケジュール・契約など幅広いサポートが可能です。
続きを読む病院情報システムに対する外部からの攻撃、内部オペレーションミスにより、重篤な医療情報システムの停止などの被害が社会課題として大きく報じられてかなりの時間がたちました。にもかかわらず、未だ医療機関の情報システムは脅威にさらされています。その対策に必要な人員確保やルールの整備も、後手にまわることが多いのではないでしょうか。医療情報システムのプロフェッショナルを多く抱えたEYのチームがサポートいたします。
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