2018年7月23日

サービスライン名および事業部名変更のお知らせ

EYの不正調査、不正対策、コンプライアンス専門のサービスラインであるFIDS(Fraud Investigation & Dispute Services)の名称が、2018年7月23日付でForensic & Integrity Services(略称:Forensics)に変更となりました。

これに合わせ、EY新日本有限責任監査法人においても、これまでのFIDS(不正対策・係争サポート)事業部から、Forensics事業部(Forensic & Integrity Services)へ名称を変更しました。

この度の名称変更を契機として、Forensicsは、先進的なデジタル技術とグローバルな知見の融合をさらに進め、以下の様な不正・不祥事の実態解明や係争支援に有用な各種調査、当局対応や訴訟への証拠開示におけるeDiscoveryなどのフォレンジックサービスをより一層強化します。

  • 会計不正(粉飾・横領など)
  • 贈賄・汚職
  • 独占禁止法違反(談合・カルテルなど)
  • 品質データなどの改ざん
  • 情報漏えい(サイバー攻撃、データプライバシー違反を含む)
  • マネーロンダリング、経済制裁違反、市場不正行為
  • 労働基準法違反 など

また、不正・不祥事の再発防止策の検討、予防・発見強化のためのコンプライアンスプログラムや組織風土の評価・改善支援、デジタル技術を活用したモニタリングの導入支援など、企業のインテグリティの向上をサポートするアドバイザリーサービスやコソーシングサービスもさらに推進していきます。

「誰のためのコンプライアンスなのか?」
私たちはクライアントと共にこの問いについてよくディスカッションを行い、一つの答えにたどり着きます。それは、社会や企業のためだけではなく、何よりもまずそこに働く従業員とその家族のためではないか、ということです。

この問いに真剣に向き合いながら、私たち Forensicsは、働いている人を不正等によって不幸にさせない職場づくりを目指す企業を全力で支援し、より良い社会の構築に貢献してまいります。

新サービスライン名:Forensic & Integrity Services
略称:Forensics
新事業部名:Forensics事業部(Forensic & Integrity Services)

変更日:2018年7月23日
なお、今回の変更は、サービスライン名と事業部名のみで、住所や電話番号などの変更はございません。


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