IFRS国際サステナビリティ開示基準の実務 ―影響と対応―

出版社

中央経済社

価格(税抜き)

3,200円

発行年月

2024.1


概要

本書は、2023年6月に国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が公表した「IFRSサステナビリティ開示基準」について解説しています。IFRSサステナビリティ開示基準は、企業の年次法定開示で連結ベースでの開示を求める、各国の制度開示への取り込みを想定して開発されています。また、企業はサステナビリティに係る「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」という経営情報の開示が求められます。本書は、この新たな企業開示・企業経営の基本ルールを解説したガイドブックであり、S1基準(全般的要求事項)、S2基準(気候関連開示)の内容と対応をわかりやすく説明しています。

 

目次

第1章:IFRSサステナビリティ開示基準の特徴と開発の背景
第2章:IFRS S1基準「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」
第3章:IFRS S2基準「気候関連開示」
第4章:開示対応の実務



執筆等

EY新日本有限責任監査法人

【執筆】
安積 優、岩井 匠、大野 雄裕、近藤 雄介、齋藤 愛子、中田 満、山口 美幸、山本 寛喜

 

備考

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