EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
本セミナーでは、制度概要および改訂概要を解説するとともに、EYシンガポールの財務会計アドバイザリーサービス(FAAS)チームによる決算・経理のデジタルトランスフォーメーション(DX)化の実例をもとに、生産性を下げずに業務プロセス・システムの効率化を図る改善策についてご紹介します。
EYシンガポールでは、ウェブセミナー「財務経理部門とガバナンスの未来: J-SOX update in 2024 and modern accounting practices」を開催する運びとなりましたので、ここにご案内申し上げます。
ご存じのとおり、日本における内部統制報告制度(J-SOX)はその制度導入以来およそ15年ぶりに大きく改訂され、2024年4月1日以降開始する事業年度から適用されてます。当改訂は実効性の確保や時代への対応を背景としていますが、評価範囲の決定に係る改訂はもとより、全社的な内部統制に影響を及ぼす基本的枠組みの改訂も含まれており、在シンガポール・在ASEAN子会社においても広範に影響することが想定されます。本セミナーでは、制度概要および改訂概要を解説するとともに、ASEAN地域において数多くの内部統制報告のサポート実績を持つEYシンガポールの財務会計アドバイザリーサービス(FAAS)チームの豊富な経験をもとに、上場企業グループの一員として留意すべき事項について解説します。
また、上記J-SOXの改訂に限らず、企業・企業グループは国際税務をはじめとしたさまざまなコンプライアンスの順守を注視する必要がある一方、コストや就労ビザの関係等で必ずしも必要充分な人材を確保できない状況も散見されます。効率化による財務経理部門の負担軽減は企業にとって喫緊の課題であり、各企業・企業グループは各種ツールの導入を試みていますが、それが功を奏していないケースも少なくありません。本セミナーでは、FAASチームによる決算・経理のデジタルトランスフォーメーション(DX)化の実例をもとに、生産性を下げずに業務プロセス・システムの効率化を図る改善策についてもご紹介いたします。
本ウェビナーが日本企業の皆さまにとって、現状の把握と今後の対応を検討する上での一助となれば幸いです。
ご多用とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催日時:2024年6月10日(月) 日本時間11:00~12:30 シンガポール時間10:00~11:30
申込締切:2024年6月7日(金) 日本時間18:00 シンガポール時間17:00
言語:英語・日本語
参加費:無料
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