バーゼルⅢ:オペレーショナル・リスクに係る概要と当局審査ならびに信用リスクに係る論点

本セミナーでは、最近のオペレーショナル・リスクに係る概要を説明した後、ILMの自行推計値、ならびに保守的な見積値の審査の概要についても解説します。
また、信用リスクにおけるバーゼルⅢ最終化での改正の概要と留意すべきポイントについても解説します。

2023年3月末より金融機関では、段階的にバーゼルⅢ最終化の導入が行われており、2025年3月末において内部モデルを採用していない国内金融機関が適用する予定です。
2023年から段階的に導入されているバーゼルⅢ最終化において、オペレーショナル・リスク、ならびに信用リスクについての実務がある程度固まっている状況にあります。
一方で、オペレーショナル・リスクのILM自行推計値の承認について時間は経過しているものの、いまだ承認にはハードルが高いと感じている金融機関が多いと認識しております。
今回のセミナーでは、まず最近のオペレーショナル・リスクに係る概要を説明した後、ILMの自行推計値、ならびに保守的な見積値の審査の概要についても解説します。
また、信用リスクにおけるバーゼルⅢ最終化での改正の概要と留意すべきポイントについても解説します。

本セミナーへの皆さま方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時:2025年1月29日(水)14:00~15:00
(開始時間10分前にはログインをお願いいたします)

お申し込み期限:2025年1月28日(火)12:00

形式:ウェブセミナー

参加費用:無料

対象者:金融機関におけるリスク管理部門、および内部監査部門

言語:日本語

プログラム:

  • 14:00~14:20 バーゼルⅢ最終化に伴うオペレーショナル・リスク規制の概要、ならびに告示上の論点
  • 14:20~14:35 ILM自行推計値ならびに保守的見積値審査
  • 14:35~15:00 バーゼルⅢ最終化に伴う信用リスク(主に標準的手法)に関する論点
    (※時間は目安となります)

講師

  • 大賀 貴夫
    EY新日本有限責任監査法人

    EY新日本有限責任監査法人において、バーゼル規制(主にオペレーショナル・リスク、信用リスク)等の金融規制アドバイザリー業務に従事。
    2022年から24年において、金融庁総合政策局リスク分析総括課健全性基準室に出向。

  • 内田 則一
    EY新日本有限責任監査法人

    EY新日本有限責任監査法人において、バーゼル規制(主にオペレーショナル・リスク、信用リスク)等の金融規制アドバイザリー業務、日本基準・IFRS等の財務会計アドバイザリー業務、公正価値評価アドバイザリー業務等に従事。
    公認会計士、米国公認会計士。

  • 今里 有希
    EY新日本有限責任監査法人

    EY新日本有限責任監査法人において、バーゼル規制(主にオペレーショナル・リスク、信用リスク)等の金融規制アドバイザリー業務に従事。
    2018年から24年にかけて公的金融機関に在籍し、地方経済の調査および地域金融機関のモニタリング業務(貸出、預金、有価証券等)を担当。

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金融事業部 金融センター


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オンデマンド視聴期限:2026年1月28日

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