グローバル・ミニマム課税:欧州で事業を展開する日系多国籍企業のための最新の実務的な情報

本ウェブキャストでは、最終親会社レベルおよび構成会社レベルが直面する主な課題について説明するとともに、ベストプラクティスの事例を紹介し、これらの課題に対処するためにEYがどのような支援ができるかについて説明いたします。

多くの国・地域でグローバル・ミニマム課税が施行された現在、多数の日系多国籍企業において、国際税務を取り巻く環境の大きな変化に直面しています。グローバル・ミニマム課税における所得合算ルール(IIR)と適格国内ミニマム課税(QDMTT)が導入されることにより、企業においては、納税額や実効税率を計算・報告するために、複雑かつ新たな計算が必要となります。また、キャッシュ・タックスや会計上の税引後純利益など、最終的には株主の利益に影響を与える可能性があります。

2025年3月11日(火)、EYでは欧州で事業を展開する日系多国籍企業のためのグローバル・ミニマム課税の実践的なウェブキャストを開催いたします。最終親会社レベルおよび構成会社レベルが直面する主な課題について説明するとともに、ベストプラクティスの事例を紹介し、これらの課題に対処するためにEYがどのような支援ができるかを説明いたします。


プログラム

  1. グローバル・ミニマム課税のアップデート
    OECD、日本、欧州レベルでの最新動向(英国、ドイツ、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、スイス、アイルランドなど、欧州の主な国・地域を含む)

  2. 日本と汎欧州における義務の管理
    データとテクノロジーの課題を管理するための最新の洞察と実務的な経験

  3. グローバル・ミニマム課税への影響をリアルタイムでモニタリング
    取引やM&Aや組織再編によるグローバル・ミニマム課税への影響をリアルタイムで把握・管理

  4. 税務会計上の留意点と年度末決算対応
    主要な税務会計上の留意点と、グローバル・ミニマム課税の観点から年度末決算対応を確実にするための主要なステップを理解


皆さまのご登録とご参加をお待ち申し上げております。
 

【講師】

EY Japan

  • Koichi Sekiya, Partner, Tax Policy Leader
  • Maki Tayama, Associate Partner, Business Tax Services
  • Rebecca McKavanagh, Senior Manager, UK Tax Desk
  • Martijn Vonk, Senior Manager, Netherlands Tax Desk

EY APAC

  • Matt Andrew, Partner, EY Asia-Pacific Tax Policy Leader

EY UK

  • Jo Stobbs, Partner, UK-Japan Trade Route Leader

EY Germany

  • Jeanine Dorling, Partner, European Japan Business Services Tax Leader
  • Andreas Achteresch, Director, Business Tax Services

EY Netherlands

  • Lars Vermeeren, Senior Manager, Global Compliance & Reporting

EY Eastern Europe

  • Mateusz Plociennik, Senior Manager, Business Tax Services


日付:
2025年3月11日(火)
時間:8:30~10:00 GMT / 9:30~11:00 CET / 17:30~19:00 JST
形式: オンライン
参加費:無料
言語:英語(通訳なし)
 

ご多忙のことと存じますが、ぜひともご出席賜りますよう、お願い申し上げます。

ウェブセミナー視聴お申し込み

※フリーのメールアドレスでのご登録はできません。
※同業者の方からのご登録につきましては、お断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※プログラム・講師は変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※ウェブセミナー視聴のトラブルシューティングはこちらからご確認ください。

お問い合わせ先:

EY税理士法人 Brand, Marketing and Communications



ウェブキャスト

オンデマンド視聴期限:2026年3月10日

時間

現地時間