ニュースリリース

2021年4月8日 東京, JP

EY、IDC社の調査レポート「IDC MarketScape」において、世界的なeDiscoveryサービスのリーダーに選出

EYは、米国調査会社のIDC社が発表した「IDC MarketScape: Worldwide eDiscovery Services 2021のベンダー評価」においてリーダーに選出されたことをお知らせいたします。

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  • EY Forensic & Integrity Servicesの多様性とグローバルな事業展開が高い評価を受ける
EYは、米国調査会社のIDC社が発表した「 IDC MarketScape: Worldwide eDiscovery Services 2021のベンダー評価」においてリーダーに選出されたことをお知らせいたします。

本評価では、eDiscoveryサービスに対する現在の市場需要と将来の顧客ニーズにマッチしていることを示す定量的、定性的特性をレビューします。人工知能およびサイバーセキュリティに関する対応力やグローバルな事業基盤に加え、大量のデータを迅速かつ正確に処理し厳格な納期を順守するため、必要に応じてグローバルに事業を展開する能力も評価対象です。

IDC MarketScapeの調査では、EYでeDiscoveryサービスを提供するForensic & Integrity Servicesがグローバルに事業を展開していることや、戦略的に配置されたチームを有し、いずれの地域でも極めて複雑な技術的問題に対処できる点が評価されています。EY ForensicsとeDiscoveryチームには多様性があり、それがクライアントに付加価値をもたらしている点も高く評価されました。また、EYが全面的なリモートサービスへの移行をシームレスに実現させたことも評価の対象になりました。これはEYが新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の感染拡大前から、eDiscoveryの専門家によって構成されるグローバルネットワーク全体においてリモートで連携するためのテクノロジーに投資してきた結果です。

EY Global Forensic & Integrity ServicesのTechnology and Innovationリーダーであるトッド・マーリンは次のように述べています。

「COVID-19の感染拡大によって、グローバルに事業を展開することがこれまで以上に重要になりました。今回の評価では、EYが人材、イノベーション、テクノロジーに継続的に投資をしており、今日の市場のニーズに応えるだけでなく将来に向けた体制も整えていることが証明されました。私は、EYのチームがニューロダイバーシティを特に重視しながらチーム内の多様性の確保に取り組んでいることが認められたことを誇りに思います」

IDCのPrivacy and Legal Technology担当リサーチ・マネージャーであるライアン・オレアリー氏は次のように述べています。

「リーダーに選出されたグローバルなeDiscoveryサービス提供企業は、ドキュメントレビューのみの提供から、電子情報開示参考モデル全体における包括的なサービス提供へと軸足を移しています。EYは、顧客サービス、テクノロジー投資、グローバルな事業展開への積極姿勢に基づき、IDC MarketScapeのeDiscoveryサービス市場調査においてリーダーに選出されました。現在のeDiscoveryサービス市場では、単なるサービスプロバイダーというよりは、パートナーとしての役割を担うことが成功のカギを握っています。リーダーとしての評価を分けたのは、各企業のサービス内容と品質でした」

 

EYのeDiscoveryサービスの詳細は、https://www.ey.com/ja_jp/assurance/discovery-servicesをご覧ください。


※本プレスリリースは、2021年3月3日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。

英語版プレスリリース:
EY named a leader for Worldwide eDiscovery Services in IDC MarketScape assessment

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IDC MarketScapeは、特定の市場におけるICTベンダーの競合状況を一覧できるように設計されたベンダー分析モデルです。このリサーチ方法論は、定性的かつ定量的な尺度に基づく厳密な採点法を用いており、市場に参加しているベンダーが、それぞれどのようなポジションを占めているかを分かりやすく一つの図に表すことができます。「ケイパビリティ」はベンダーの製品、市場への展開、短期間の事業戦略遂行の能力を示しており、「戦略」は3~5年間におけるベンダー戦略と顧客ニーズとの整合性を示しています。ベンダーの市場シェアはアイコンの大きさで表現されています。

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