ニュースリリース

2021年6月2日 東京, JP

EY、ALM Intelligence社の人材マネジメントサービスに関するベンダー評価で業界リーダーに選出

EYは、ALM Intelligence社がこのほど発表した調査レポート「Pacesetter Research Report: Workforce Management Services 2021-2022」で人材マネジメントサービス分野の「業界リーダー」に選出されました。

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複合的サービスを提供するプロフェッショナル・サービス・ファーム

  • コロナ禍を乗り切るための企業の取り組みを支援するEYの包括的な人材マネジメントツールおよびサービスを評価
  • EYの「オフィス再開/働き方改革再考」フレームワークの導入が栄誉ある選出に寄与

EYは、ALM Intelligence社がこのほど発表した調査レポート「Pacesetter Research Report: Workforce Management Services 2021-2022」で人材マネジメントサービス分野の「業界リーダー」に選出されました。

同レポートでは、4つの市場セグメントのマーケットリーダー19社のサービスパフォーマンスをALM Intelligence社のアナリストが分析・評価し、4社を「ペースセッター」として認定しています。世界中の企業に人事・組織変革戦略の効果的な実践に向けたサポートを提供するEYのピープル・アドバイザリー・サービス(EY PAS)部門は、5つの主要評価軸(ビジネスモデル、バリュープロポジション、サービス提供力、クライアントインパクト、およびブランド優位性)すべてにおいて高いスコアを獲得し、「ペースセッター」に認定されました。

EY PASでは、「人事・組織変革」、「チェンジエクスペリエンスおよびラーニング」、「パーパス、カルチャー、およびリーダーシップ」、「HRトランスフォーメーション、システム、およびリワード」、「統合型ワークフォースモビリティ」などのコアサービスを提供しています。同レポートは、EYが従業員の健康、安全、およびグローバルモビリティ関連の課題対処に資するさまざまなケイパビリティを融合させてこれらのコアサービスを提供していることをEYの強みとして強調しています。

また、EYは、「人材マネジメント関連のさまざまな課題解決に必要な先端技術やインテリジェンス・オートメーションの適用において極めて高い能力を有する、『コンスタント・イノベーター』」として認定されました。同レポートは、EYプロフェッショナルが、雇用主と従業員双方のワークエクスペリエンスにとって重要な意味を持つ行動や期待の変化を特定するためにプライマリー調査とクライアントエクスペリエンスを活用している点についても高く評価しています。

EYグローバル ピープル・アドバイザリー・サービスのサブリーダー兼EY グローバル ワークフォース・アドバイザリー・リーダーであるLiz Fealyは次のように述べています。

「ALM Intelligence社にEYの人材マネジメントサービスを高く評価して頂き大変光栄です。変革の時代であるがゆえに、喜びもひとしおです。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大は、ワークフォースや勤務場所の在り方に影響を及ぼしました。EY プロフェッショナルは、企業がこのような影響を乗り切ることができるよう全力でサポートしています。従業員の潜在能力を解き放ち、ワークフォース関連の変革を実現するためにはハイブリッドワーク戦略の策定をはじめ、柔軟性、テクノロジー、ラーニング、多様な働き方を享受できる環境を従業員に提供することが不可欠です。企業は今、断固とした姿勢でこれらに取り組むことが求められており、その重要性はかつてないほどに高まっています。ALM Intelligence社による今回の評価は、ワークフォース関連の直近の課題解決に不可欠なイノベーションとテクノロジーを融合したサービスを提供するEYプロフェッショナルの強みを示すものです」

上記に加え、同レポートは、3つのバリュードライバー(人を中心に据えたオペレーティングモデル、テクノロジーおよびイノベーション)を駆使して企業の人事関連の変革、ラーニングおよびコラボレーションをサポートするEY独自のプラットフォームを高く評価し、「EYは人材マネジメントサービスに欠かせないアセットとイネーブラー双方において豊富なポートフォリオを有している」と、述べています。EYでは、このようなポートフォリオを活用して、クライアントの要員計画のデジタル化や、ケイパビリティの定義付けおよびアセスメント、組織設計のための要員計画の迅速化、組織文化とリーダーシップの測定、ビジネスパフォーマンスのベンチマーキング、ワークフォース・セグメンテーションのためのデータ分析、変革プログラムの管理などをサポートしています。

EYアジアパシフィック ピープルアドバイザリーサービス日本地域代表の鵜澤 慎一郎は次のように述べています。

「EYは日本においても210名を超える人事プロフェッショナルを有し、人事戦略策定、オペレーション改革、システム導入、タレントマネジメント、チェンジマネジメント、グローバルモビリティサービスなど幅広い人事コンサルティングサービスを展開しております。日本市場における様々な組織・人材課題解決をグローバルやアジアパシフィック地域と連携しながら今後も積極的にクライアント様向けにご支援していく所存です」 

ALM Intelligence社は、人材マネジメントサービスを、「企業戦略の実現に向け、人材の確保、育成、エンゲージメント、維持に必要なケイパビリティを向上できるようクライアントをサポートすることを目的としたプロフェッショナルサービス」と定義付けています。同社は、人材マネジメントサービスの分析・評価を法務、保険、テクノロジー、およびコンサルティングを対象とする4つのセグメントで実施しています。中でも、コンサルティング業界については、多様な経験と専門性など幅広く分析しています。同社のレポートの詳細は、 こちらをご覧ください。


※本プレスリリースは、2021年5月6日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。

英語版プレスリリース:
EY named industry leader in workforce management by ALM Intelligence

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