- 「データビジネス」の定義やその策定における基本的な考え方を解説し、企業が今後データビジネスを策定から実行する上での道筋を示す
- 業種・業界ごとにデータビジネスの現状や事例、今後の動向を解説
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 近藤 聡、以下EYSC)は、2023年6月21日、翔泳社より書籍『3つのステップで成功させるデータビジネス「データで稼げる」新規事業をつくる』を出版します。
データが個人、企業、国家、いずれの営みとも不可分・不可欠な存在となった昨今、データ活用は、一部のIT産業プレーヤーにとどまらず、広くさまざまな企業が検討すべき段階へとシフトし、レガシー産業事業者から行政まで多くの組織において、データを用いた取り組みが実施されつつあります。
本書では、データの真の価値を引き出しデータをカネに換えるデータビジネスとは何かを定義し、その実現方法やハードルの乗り越え方を解説します。また、個別の業種・業界ごとにどのようなデータビジネスが今後想定されるかなど、データビジネスの概略からその実現の方向性を示します。
監修・執筆 EYSC ストラテジー・アンド・トランスフォーメーション アソシエートパートナー 岩泉 謙吾のコメント:
「データ活用に関する書籍は、データの分析手法、データの加工方法、業務改善へのデータの生かし方についてのものが多く存在します。『データでいかに稼ぐか』、これは多くの企業が新規事業を検討する際に答えるべき問いになっていますが、“データビジネス”をテーマにした書籍はこれまでほとんどありませんでした。本書は、“データビジネス”を展開したいビジネスパーソンには、データ利活用にとどまらないデータビジネスについての方向性を示す書籍も必要との考えから執筆されました。本書を通じて、業種・業界を問わず、さまざまな企業がデータの真の価値を引き出し、より大きなビジネス規模を創出するためのヒントとなれば幸いです」