多様な情報が交錯するAI時代に求められるのは、本質を見極め、確かな解釈で伝える力。 その責任を果たし、信頼を築く存在でありたいと考えています。

城田 真琴

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 デジタル・エンジニアリング ディレクター

先端テクノロジーの伝道師として、これまでに執筆した書籍は30冊超。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングのデジタル・エンジニアリングユニットにて、AI、ブロックチェーン、フィンテック、ステーブルコイン、量子技術等のエマージングテクノロジー領域のソートリーダーシップ(Thought Leadership)を推進している。

EY参画前は、大手シンクタンクにてエマージングテクノロジーのリサーチ、ソートリーダーシップ、テクノロジー戦略の策定などをリード。

20年以上にわたるIT業界での経験を通じて、幅広い技術領域に精通している。

これまでに執筆した書籍は単著・共著含め、30冊以上。講演や寄稿、テレビ出演も多数。

より良い社会の構築を目指すために

AI技術の進化によって、情報は瞬時に生まれ、広がる時代となりました。しかし同時に、誤解やノイズが交錯するリスクも高まっています。これからの社会では、本質を見極める力こそが、最も価値ある資産になると考えています。とりわけ先端テクノロジーに関する情報は、しばしば過大に語られたり、誤解を招いたりします。だからこそ、私は常に冷静に本質を捉え、正しく、分かりやすく伝えることを大切にしています。

AI時代に求められるのは、単なる情報発信ではなく、確かな解釈と分かりやすさ。複雑なテクノロジーを社会へとつなぐ「翻訳者」として、未来に価値を届け続けたいと考えています。

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