自由闊達(かったつ)な議論は付加価値の高い革新的なソリューションを生み出す源泉であると考えます。EYにはそれを大切にする文化が根づいています。

岸谷 暁

EY税理士法人 移転価格 ディレクター

利害が錯綜(さくそう)する課題の解決に向け、クライアントのために徹底的に考え抜く

EY税理士法人のディレクターとして自動車部品、エレクトロニクス、消費財、建設機械、通信、アパレルといった幅広い業界で移転価格アドバイザリー業務を提供。

15年以上のエコノミックコンサルティングの経験を有し、移転価格以外に、証券訴訟の支援、金融デリバティブ商品や株式の評価、無形資産評価に従事。

当法人に入社する以前は、米系エコノミックコンサルティングファームで、商事紛争や証券訴訟の支援および移転価格のコンサルティングに従事。

英国ヨーク大学大学院にて経済学修士(Distinction)を取得。

主な著作として、「移転価格分析における差異調整のアプローチ」(月刊国際税務、2019年9月)、「移転価格の経済学」(13章~17章の無形資産に関連する章を執筆。中央経済社、2014年5月)、「証券訴訟の経済分析」(共著、中央経済社、2010年1月)など多数。

より良い社会の構築を目指すために

移転価格やエコノミックアドバイザリーはまさに知の総合格闘技であることを日々実感しています。ファイナンス、経済学、統計学、会計学、税法といったさまざまな学問や領域を学び、これらの知見を総動員してクライアントの課題の解決に向けて全力を注いできました。

業務で大切にしていることは、エンゲージメントチームメンバーとの徹底した議論です。チームメンバーとのフラットかつ多角的な議論を通じて、クライアントにとって何がベストかを、これからも追求していきます。

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