EY 新日本有限責任監査法人のパートナーとして、国内大手食品メーカー、化粧品、日用品メーカーなどの消費財企業やIT、テクノロジー企業を対象とした監査業務に関与するほか、新興テクノロジー企業のGCSP(グローバル・クライアント・サービス・パートナー)も担当している。
アシュアランスにおいて消費財企業における業種固有の会計・監査上のナレッジを収集・共有する消費財ナレッジ会議リーダーを務める。
2010年にパートナーに昇格。EY Japan内の女性ネットワークであるWindSのリーダーを歴任。ライフイベントとキャリア構築の両立やリーダーシップの発揮などをテーマにイベントや交流会などを定期的に開催し、女性の活躍を推進する。
慶応義塾大学経済学部 卒業。
主な共著に、「業種別会計シリーズ 食品製造業(第一法規)」「持株会社の運営・移行・解消の実務グループ経営上のメリット・デメリット(中央経済社)」がある。
より良い社会の構築を目指すために
社会が持続的に成長するためには、企業の新しい価値創造が欠かせません。
監査人自らは、新しい事業を創造する機会は限られていますが、企業の経営層との対話を通じ、企業活動を深く理解し、健全な成長を支援していくことができます。
企業にとって、その成長ステージに応じた自由と規律の適切なバランスが重要となります。社会的公器として、そのバランスを維持し、成長とガバナンスの両輪を築けるようサポートしていくことが、監査人として重要な務めであると考えています。
企業の持続的成長を支えるために、プロフェッショナルとして、自身も成長と変化を続けていきます。