EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
事業所
Tokyo, Japan
公認会計士として25年超にわたり、テクノロジーセクターを中心とする多国籍企業の会計監査および会計アドバイザリー業務に従事。2012年より3年間、英国に拠点を置くEYのGlobal IFRS Servicesに初の日本人として出向、IFRSの専門家として多数の書籍執筆や寄稿、講演の実績を有する。現在は、大手ICT企業の監査を担当するとともにEY新日本有限責任監査法人の評議員も務める。また、EY外の活動として、一橋大学のグローバル・リーダー育成のための留学プログラム（渋沢スカラープログラム）の非常勤講師を務め、次世代を担う学生の支援も行っている。
一橋大学商学部卒、一橋大学商学部非常勤講師。
よりよい社会の構築への取り組み
変化のスピードがすさまじい時代に、とりわけ栄枯盛衰の激しいテクノロジーセクターのクライアントを中心にサービスを提供してきました。そこでの経験から、変化の先に生まれるであろう新たな課題やニーズに高い感度で反応し、行動を起こすことが質の高いサービスを絶え間なく生み出す好循環につながると実感しています。
プロフェッショナルファームであるEYがより良い社会の構築に貢献するためには、このような課題認識とそれを解決するための行動の連鎖を各サービスラインの連携を通じたファームレベルでのダイナミックな波として起こしていくことが重要だと考えています。そのためには、各プロフェッショナルが自分自身の専門分野における深い知識と経験を蓄積するとともに、他のEYメンバーが有する多様な価値とのコネクションを推進し、イノベーションを創出する仕組みを創っていきたいと思います。