情報センサー 2024年2月 目次ページ

情報センサー 2024年2月


  • Tax update

    令和6年度税制改正大綱

    EY税理士法人 エグゼクティブ・マネジメント 公認会計士 税理士 南波 洋

    令和6年度税制改正において、持続的な賃上げが行われる経済の実現を目指して、所得税・住民税の定額減税の実施や賃上げ促進税制の強化等が行われます。また、資本蓄積の推進や生産性の向上により供給力を強化するため、戦略分野国内生産促進税制やイノベーションボックス税制が創設されます。


  • IFRS実務講座

    EYの最新IFRS連結財務諸表記載例の変更点とIFRS連結財務諸表の開示における留意点

    EY新日本有限責任監査法人 品質管理本部 IFRSデスク 公認会計士 岩﨑 尚徳

    EY新日本有限責任監査法人は、企業のIFRS連結財務諸表作成を支援するために多くの資料を提供しており、IFRS連結財務諸表記載例(以下、EY記載例)もその1つです。本稿では、EYの最新記載例(2024年版)の変更点と2023年12月期(3月決算会社であれば2024年3月期)有価証券報告書のIFRS連結財務諸表の開示における留意点のご紹介をします。

     
  • 会計情報レポート

    金利上昇時における会計上の論点

    EY新日本有限責任監査法人 品質管理本部 会計監理部
    公認会計士 松川 由紀子
    公認会計士 髙平圭

    2023年秋ごろには10年物の日本国債利回りが1%付近まで上昇するなど、足元では金利変動の不確実性が高まっている状況下にあります。本稿においては、金利上昇局面で決算を迎える企業において、金利の上昇が会計上の各項目にどのような影響を及ぼすかについて解説します。

     
  • 特別企画

    内部統制報告制度の改訂 第5回:内部統制の重要性

    EY新日本有限責任監査法人 品質管理本部 パートナー 公認会計士 公認不正検査士 中山 清美

    4回にわたり内部統制報告制度の主な改訂内容について解説してきましたが、最終回では、あらためて「なぜ内部統制は重要なのか?」について、考えてみたいと思います。


  • JBS

    ルーマニアへの投資状況とインセンティブ

    EY新日本有限責任監査法人 トルコ イスタンブール駐在員 公認会計士 杉下 照真

    EUの中でも近年成長が著しいルーマニア。なぜこの国はこれだけの成長を続けているのでしょうか。まだ、日本ではあまりよく知られていないルーマニアへの投資を行う際に参考となる情報を紹介します。


  • デジタル&イノベーション

    ビジネスパートナーとなるための未来のアシュアランスとは?

    EY新日本有限責任監査法人 アシュアランスイノベーション本部 公認会計士 加藤 信彦

    デジタル監査とファイナンスDXが共創するとどのような価値が生まれるのか、事例を交えて解説するとともに、ビジネスパートナーとしての未来のアシュアランスサービスについて考察します。


  • FAAS

    クロスボーダー上場シリーズ 第2回:上場市場の選択

    EY新日本有限責任監査法人 アドバイザリーサービス本部 FAAS事業部
    公認会計士 米国会計士(カリフォルニア州) 川西 立
    公認会計士 金谷 晋介

    クロスボーダー上場についてシリーズ形式でご紹介しています。第2回目となる今回は、日本企業にとって比較的なじみのある海外の上場市場(米国、香港、シンガポール)について解説します。

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EYのプロフェッショナルが、国内外の会計、税務、アドバイザリーなど企業の経営や実務に役立つトピックを解説します。