「HRDXの教科書」出版記念セミナー 第3回：「HRDXとウェルビーイング」

※本セミナーは、ライブ配信を予定しておりましたが、急遽事前収録に切り替えて実施させていただきます。

EY Japan は、2021年11月18日に「HRDXの教科書-デジタル時代の人事戦略」を出版しました。DX（デジタルトランスフォーメーション）が企業変革の鍵とされる中、デジタル変革からは一見縁遠い組織・人材の変革がDXの成功には必要不可欠であることが各種調査で明らかになっており、DXと組織・人材の変革を組み合わせた効果的なアプローチが今求められています。

出版記念イベントとして、DXと組織・人材マネジメントを組み合わせた未来志向のテーマでウェブキャストを開催します。

第3回は、株式会社電通 エグゼクティブ・アドバイザー 大内 智重子氏をゲストにお招きし、“ウェルビーイング”をテーマにお話しいただきます。

これまでは個人や家庭の問題と捉えられてきた健康経営・幸福というものが、企業にとっての責務でもあるという機運が高まってきている昨今、テクノロジーの力でウェルビーイングの活性化を試みる取組について、電通の事例も交えてご紹介いただく予定です。

日時：2022年3月4日（金）14:00～15:30（日本時間）
参加費用：無料
対象者：CxO、経営層、人事部門ご担当者
言語：日本語
主催：EY Japan

プログラム：

14:00～14:05　ご挨拶

EYアジアパシフィック ピープル・アドバイザリー・サービス
日本地域代表　パートナー　鵜澤 慎一郎

14:05～14:45　基調講演：「Dentsu Well-Being Design」

株式会社電通
エグゼクティブ・アドバイザー
大内 智重子 氏

電通では数年前から、心と身体の健康と共に「社員一人ひとりが前向きにイキイキと仕事や生活をしている状態」を「バイタリティ溢れる状態」と規定。このバイタリティを可視化し、社員と組織のバイタリティを高めるための施策を行ってきました。リモートワーク下における、人とのつながりの希薄化や、閉塞感、孤独感などの新たな課題が生まれる中で、バイタリティやモチベーション、ロイヤリティを高めるための取組を、ブランディングの観点と合わせてご紹介します。

14:45～15:05　トークセッション

株式会社電通　エグゼクティブ・アドバイザー
大内 智重子 氏

モデレーター　鵜澤 慎一郎

15:05～15:25　ウェルビーイング事例紹介

15:25～15:30　クロージング & 次回のセミナー予定紹介

講演者：

大内 智重子 氏
株式会社電通　エグゼクティブ・アドバイザー

東京都出身。株式会社電通に入社以降、マーケティング・コミュニケーション、ブランディング、クリエーティブ部門等ソリューション部門で様々なクライアントの課題解決に従事した後、クリエーティブ局局長を経て、2018年より電通初の女性執行役員として、「労働環境改革」担当を務める。2019年以降、広報、採用ならびに社員の成長支援を行う部門の責任者となる。（株）電通のコーポレートブランディングプロジェクト、DE&Iプロジェクト等も推進。2022年1月よりエグゼクティブ・アドバイザー。

日本マーケティング協会 マーケティング・マイスター。一般社団法人　日本女子サッカーリーグ「WEリーグ」理事。（株）銀座パーキングセンター監査役。フジサンケイグループ広告大賞審査員。宣伝会議講師など講演、取材多数。

鵜澤 慎一郎
EYアジアパシフィック 　ピープル・アドバイザリー・サービス
日本地域代表　パートナー
ビジネス・ブレークスルー大学大学院　経営学研究科客員教授

EY Japanで国内230名超（2021年11月現在）の人事・組織コンサルティング事業責任者およびコンサルティング組織全体におけるリーダーシップチームの一員を担う。専門は人事戦略策定、グローバルHR変革、HRテクノロジーなど。総合系コンサルティングファームのHR Transformation 事業責任者やアジアパシフィック7カ国のHRコンサルティング推進責任者を経て、2017年4月より現職。EYと同時に2020年9月からビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科客員教授に就任。

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