教育研究機関向けセミナー:大学経営の高度化に向けて ~責任ある研究・イノベーション/国立大学法人会計基準動向の解説~

大学の経営が厳しさを増す中、大学が生き残るためには外部資金の獲得が欠かせず、それには各大学の研究力を向上させる必要があります。前半では、責任ある研究・イノベーション(RRI)がどのような取り組みなのか、そして大学における今後の実践のあり方について解説します。後半では、令和4年度の国立大学法人会計基準改訂の趣旨を踏まえ、大学経営に与える影響を解説します。

大学の経営が厳しさを増す中、大学が生き残るためには外部資金の獲得が欠かせず、それには各大学の研究力を向上させる必要があります。貴学の研究・経営について考えていただく際の一助となるよう、オンデマンドでのセミナーを開催いたします。

・責任ある研究・イノベーション
前半では、弊法人の中務・吉澤・南條より、責任ある研究・イノベーション(RRI)がどのような取り組みなのか、そして大学における今後の実践のあり方について解説します。RRIの考え方は、貴学が社会ニーズを捉えつつ研究活動を推進するには欠かせない考え方です。

・国立大学法人会計基準動向
後半では、文部科学省に出向経験のある弊法人の川辺より、令和4年度の国立大学法人会計基準の改訂が大学経営に与える影響を解説します。今回の会計基準の改訂は、大学の財務に法人化以来のインパクトを与えるものといえ、川辺が文科省在籍時に基準改訂に携わった経験から、改訂の趣旨を踏まえて解説します。

アジェンダ:

10:00~10:05 ごあいさつ

EY新日本有限責任監査法人
パブリック・アシュアランス・センター(PAC) センター長 菅田 裕之

10:05~10:50 責任ある研究・イノベーション

EY新日本有限責任監査法人 CCaSS(気候変動・サステナビリティ・サービス)事業部
プリンシパル 中務 貴之、マネージャー 吉澤 剛、マネージャー 南條 有紀

2010年代初頭に欧州で提唱された責任ある研究・イノベーション(RRI)について、その背景や考え方、大学での取り組みについて詳細を解説します。

10:50~11:50 国立大学法人会計基準の改訂が大学経営に与える影響

EY新日本有限責任監査法人 第4事業部 シニアマネージャー
川辺 恵子(元文部科学省国立大学法人支援課財務分析係専門官)

令和4年度の国立大学法人会計基準の改訂が大学経営に与える影響について、文部科学省国立大学法人支援課に出向経験のある川辺が詳細に解説します。

主催:EY新日本有限責任監査法人 パブリックアシュアランスセンター 教育セクター支援室
対象者:国立大学を中心とする教育研究機関の財務担当理事・研究担当理事・監事・財務課・研究支援課・監査室などの管理職および実務担当者

 

ウェブセミナー視聴お申し込み
※上記以外のお客さまのお申し込みはご遠慮願います。
※プログラムは変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
ウェブセミナー視聴のトラブルシューティングはこちらからご確認ください。

お問い合わせ
EY新日本有限責任監査法人 パブリックアシュアランスセンター 教育セクター支援室

ウェブキャスト

オンデマンド視聴期限:2023年3月31日

時間

現地時間