金融機関向け新リース会計基準セミナー -主な会計上の論点と導入に向けた対応ポイント-

本セミナーでは、新リース会計基準の概要をご説明した上で、導入にあたり金融機関ならではの考慮すべき事項や先行的な事例におけるポイントをご紹介します。

2024年9月にASBJより、企業会計基準第34号「リース取引に関する会計基準」及び企業会計基準適用指針第33号「リース取引に関する会計基準の適用指針」(以下、「新リース会計基準」という)が公表され、27年4月以降に開始する会計年度から適用が義務化(25年4月以降から任意で適用可)されます。

新リース会計基準においては、リースの特定、リース期間の決定等に加え、リース期間やリース料の変更に伴うリース負債の見直し等を行うことが求められるため、新リース会計基準導入においては、関係部門を巻き込んだ業務プロセス整備や体制構築が必要です。

また、金融機関においては新リース会計基準が規制報告へ与える影響にも留意する必要がある他、与信管理の実務等にも影響を及ぼすと考えられるため注意が必要です。

本セミナーでは、新リース会計基準の概要をご説明した上で、導入にあたり金融機関ならではの考慮すべき事項や先行的な事例におけるポイントをご紹介します。

本セミナーへの皆さま方のご参加を心よりお待ち申し上げております。

日時:2024年11月19日(火)14:00~15:30
(開始時間10分前にはログインをお願いいたします)
申し込み期限:2024年11月18日(月)12:00
形式:ウェブセミナー
参加費:無料
対象者:金融機関の財務・経理部、総務部、システム関連部署等の方
言語:日本語

プログラム

14:00~14:15 新リース会計基準の概要
14:15~15:00 一般的な会計上の論点と実務上の対応
15:00~15:15 リース会計基準の導入までの一般的な流れとポイント
15:15~15:30 EYがご提供可能なサービス
(※時間は目安となります)

講師

  • 内藤 裕
    EY新日本有限責任監査法人 パートナー

    EY新日本有限責任監査法人において、メガバンクや大手証券会社のIFRS16又はASC842に基づく新リース基準導入支援に従事するとともに、現在大手邦銀・大手保険会社向けに新リース基準(日本基準)導入支援にも従事。

    日本公認会計士協会業種別専門委員会・銀行業専門委員会メンバー
    公認会計士(日本)

    • 岸 豊
      EY新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー

      EY新日本有限責任監査法人において、大手金融機関の海外現地法人設立に係るIFRS9導入支援業務やバーゼル規制関連(主にリスクデータ集計、オペリスク算定等)の支援業務に従事。また、大手保険会社におけるIFRS導入プロジェクトに関与し、金融商品領域の会計助言、システム導入支援、開示作成支援、業務プロセス構築支援等を実施している。

      公認会計士(日本)

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    EY新日本有限責任監査法人 金融事業部 金融センター


    ウェブキャスト

    オンデマンド視聴期限:2025年11月18日

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