これまでのEY Japan所属パラ・デフアスリートの活動および支援についての詳細は以下の通りです。
- 成果:2021年に開催された東京2020パラリンピック競技大会で銀メダルと銅メダル(パラ水泳、車いすテニス)、2022年5月開催の第24回夏季デフリンピック大会ブラジル2021では金メダル(デフ陸上競技)を獲得。
- 支援開始年と人数:2015年よりパラ・デフアスリートの雇用を開始し、アスリートとして最大限の活動ができるよう支援。現在は12競技17名が所属。
- 支援内容:報酬に加えて活動費や大会成績に応じた報奨金の支給。また、産業医による体調面の相談などが可能な環境およびEYのナレッジおよびスキル向上のための機会を提供。
EY Japan チェアパーソン 兼 CEOの貴田 守亮(きだ もりあき)のコメント:
「スポーツ功労団体として表彰いただきありがとうございます。EYは多様性を尊重し常に互いに学び合い、成長することを大切にしています。パラ・デフアスリートの活動と活躍は、EYのメンバーに対して、パラスポーツの理念の理解とダイバーシティによる共栄の精神を浸透させています。EYは今後ともパラ・デフアスリートの支援を通して、社会への長期的価値の創造に努めてまいります」
EYのパーパス(存在意義)である「Building a better working world(より良い社会の構築を目指して)」のもと、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)の促進を重視し、アスリートの支援においても、パラ・デフアスリートをはじめ、女性やLGBT₊のアスリートの活躍支援を積極的に行っています。また、EYの事業活動のあらゆるプロセスにおいてもDE&Iの実現を目指し、社会への浸透を図っていきます。今後とも多様性の力によって最高のパフォーマンスを発揮するチームを構築し、世界中の人々に公正(equitable)な成長の機会を提供するために尽力します。
EY Japan所属のパラ・デフアスリートは以下よりご覧ください。
EY Japan パラ・デフアスリート(EY Japan Para and Deaf Athletes)