石橋 宜忠を代表取締役社長に内定
EY Japan株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:塚原 正彦)は、2023年7月1日付けで、石橋 宜忠(いしばし よしただ)が代表取締役社長に就任する役員人事を内定したことをお知らせします。役員人事につきましては2023年6月下旬開催予定の当社株主総会及び同総会終了後の取締役会において正式に決定する予定です。
定年に伴い退職する前任者の塚原 正彦(つかはら まさひこ)は、1988年に太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)に入社し、Japan Business Services DirectorとしてEYシンガポールに駐在、監査法人の常務理事 アドバイザリー本部本部長などを歴任。2017年にEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(現 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社)の代表取締役社長に就任、2018年からはEY Japan株式会社代表取締役社長も兼務。2019年からはEY Japan株式会社代表取締役社長に専念し、EY Japan全体の成長への貢献を目標に各リーダーシップと共に業務を遂行しました。
代表取締役社長に就任する石橋 宜忠は、新卒で大手会計事務所系コンサルティング会社に入社し、ITや業務改革コンサルティングなどに従事する傍ら、社会人アメリカンフットボールチームにも所属。米国でMBAを取得後、産廃ベンチャーに入社。それから、自身でコンサルティング会社を設立起業し、PEファンド投資の再生系案件などに関与した後、2008年からは株式会社オプトホールディング(現 株式会社デジタルホールディングス)でCFOとCOOを歴任、株式会社グローバルキッズCOMPANYにてCEOを3年務め保育士資格も取得、東証一部上場企業でCXOを合計12年経験。CEO退任後はベンチャー企業の社外取締役やアドバイザーを務めながら、IPO支援などに従事。2022年2月にEY Japan株式会社にて経営企画室長に就任しました。