EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、認定NPO法人ReBitの協力を得て、トランスジェンダーに関する情報や対応の仕方などのヒントをまとめた『トランスアライになろう ガイドブック』 を作成し、公開いたします。
EYは、LGBT+をはじめ多様なメンバーが自分らしく活躍できる社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを行っています。知識や情報の不足による偏見や差別を減らし、トランスジェンダー当事者に寄り添い支援する「トランスアライ」の育成促進を目的に、本ガイドブックを作成いたしました。
2022年には、約400社・団体 が職場におけるLGBT+インクルージョンのための取り組みを評価・表彰する指標である「PRIDE指標」を受賞するなど、企業の取り組みは確実に広がっています。その一方で存在が可視化されるに従い、偏見や差別の対象となる当事者も増えており、この問題には、コンプライアンス・人材活用、お客さま対応・マーケティングなどの多角的な視点で取り組む必要があります。
誰もが自分らしく活躍できる社会を築いていくために、組織と個人に何ができるのか、どのように変わっていくべきなのか。本ガイドブックが皆さまの新たな取り組みの一助となることを期待しています。
本ガイドブック発行を記念して、オンラインセミナーを開催いたしますので、ぜひご参加ください。参加には事前登録が必要です。