ソニー銀行の目標達成を実現するため、EYのプロフェッショナルチームは、EY内にあるイノベーションハブ「EY wavespace」を活用しました。ここでは、従来のような資料を使った講義形式の説明ではなく、イノベーションや新しい戦略につながるアイデアを引き出すためのセッションを行いました。クライアントとEYのプロフェッショナルが共創し、最先端のデジタルエコシステムやトレンドについて議論を交わし、イノベーションに向けた実践的なアクションプランを策定することができます。短時間に意義のある成果を得ることに重点を置いたEY wavespaceを活用することで、EY Ideation for Innovationプログラムも2カ月の期間で目標としていた生成AIを活用したビジネスモデル革新のための企画立案を実現しました。
EY Japan金融サービス・ストラテジー・パートナー 藤田 通紀のコメント:
「アイデアをビジネスモデルとして具現化するための本プログラムを通じて、ソニー銀行が新たなビジネスモデルを創出し、金融業界におけるイノベーションの推進者としての地位を確立できるよう支援できたことを誇りに思います。生成AIの活用は、業界を超えたイノベーションの可能性を広げています」
ソニー銀行株式会社 執行役員常務 渡邉 尚史氏 のコメント:
「EY Japanの支援により、本プログラムに参加した弊行のチームは生成AIを利用した革新的なアイデアを数多く生み出すことができました。これらのアイデアを事業戦略に組み込み、お客さまにとっても、社会にとっても価値ある新たなサービスを提供していきたいと考えています」
ソニー銀行の生成AIによるビジネスモデル革新の取り組みについては下記をご覧ください。
ソニー銀行が目指す、生成AIでのビジネスモデル革新とは。 アイディエーションで金融機関の未来像を探る
金融機関における生成AI活用戦略に関するEYの論考はこちらをご覧ください。
金融機関における生成AI活用戦略。アイディエーションで試される人間の本質的な価値とは