EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 聡、以下EYSC)は、次世代の生成AI技術ともいわれる「マルチモーダル*AI」を活用してクライアントの新たな価値創出を支援する「マルチモーダルAIを活用した新規価値創出支援サービス」を4月1日より提供します。
*モーダル:情報の種類。自然言語、画像などはそれぞれ1つのモーダル。
近年、業務におけるリサーチ、資料の構成やドラフトの作成・アイデア出し、文書の作成・校正・要約などさまざまな事務作業に生成AIの活用が進んでいます。また、市場調査、SNS投稿の分析などマーケティング分析や、リスクが潜む社内文書分析、社内のSNS分析など不正検知の高度化といった領域での活用も進みつつあり、業務効率化に大きな効果をもたらしています。これらの取り組みにおいて現在多く使われているのは、テキスト、文書など自然言語である1つのモーダルを処理する「シングルモーダルAI」です。