ニュースリリース
2018年9月20日  | Tokyo, JP

中国地区代表候補4名を決定

プレス窓口

EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2018 ジャパン」(以下、EOY 2018 Japan)は、この度、中国地区代表候補のアントレプレナー4名を決定しました。

この中から、面談と審査を経て、EOY 2018 Japan 中国地区代表のアントレプレナーを選出し、今年10月2日のアワード・レセプションで発表します。
中国地区代表に選出されたアントレプレナーは、その後、12月3日、4日に東京で開催されるEOY Growth Forumにおいて、EOY 2018 JapanおよびEOY Japan Startup Award 2018に臨みます。

中国地区代表候補の選出は、EOY Japanの趣旨に賛同する推薦部会にご支援いただき、アントレプレナー精神などの6つの審査基準に基づき、書類審査にて実施されました。


中国地区代表候補(アントプレナー50音順)

EOY 2018 Japan

Exceptional Growth部門

中国地区代表候補4名を決定

内海 良夫 氏(うつみ よしお)
株式会社データホライゾン(広島県広島市)
代表取締役社長

  • 設立:1982年3月
  • URL:http://www.dhorizon.co.jp
  • 事業内容:当社の事業の目的は、我が国で少子高齢化が進み医療費の増加が大きな社会問題となるなか、国民の健康寿命の延伸と医療費適正化に貢献し続けることです。当社の医療関連情報サービス事業は、20年以上前から開発を始めた医療関連データベースと、特許を取得した独自のレセプト分析技術を活用し、保険者(自治体・健康保険組合・協会けんぽなど)に対して下記4サービスを提供しています。(1)データヘルス関連サービス (2)ジェネリック医薬品通知サービス(3)レセプト点検システム(4)ポリファーマシー対策サービス
中国地区代表候補4名を決定

重道 泰造 氏(しげみち たいぞう)
株式会社アイグラン(広島県広島市)
代表取締役

  • 設立:1987年12月
  • URL:https://aigran.co.jp/
  • 事業内容:従来の福祉の観点に加え、サービス業の視点に立ち、「どこまで相手の立場に立てるか」を大切な考えとして、「もし自分が子供だったらどんな保育所だったら明日も来たいと思えるか」「もし自分が保護者だったらどんな保育所だったら仕事と子育ての両立を頑張ろうと思えるか」「もし自分が保育士だったらどんな保育所だったら働き続けたいと思えるか」を常に考え、「子供達そして保護者の一番の応援団になりたい」との想いで保育サービスを提供している。当社では「サービスの革新性」の源に単なる新規性ではなくこの考え方を常においている事が結果的に圧倒的なサービスの差別化に繋がっている。その結果として企業内保育所のここ数年の当社採択率90%や業界最多の運営実績数、また認可保育所の株式初参入の実績が14自治体にのぼっている。
中国地区代表候補4名を決定

森光 孝雅 氏(もりみつ たかまさ)
株式会社八天堂(広島県三原市)
代表取締役社長

  • 設立:1953年6月
  • URL:http://hattendo.jp/
  • 事業内容:100種類の焼き立てパンを製造していたが、同業他社と商品力で差がなく、このままでは経営が厳しくなると感じていた。こうした中くりーむパンの製造・販売へ特化することを決意。シュークリームを製造してきた経験を活かし、カスタードクリームに生クリームを使い、火を通さず、口当たりの良いデザートのような「冷やして食べるくりーむパン」を生み出した。商品は1点集中、販売も1点集中、東京でヒットさせ、東京から他地域展開を図る戦略が成功した。1個230円と、パン市場の中で特別安価という訳ではないが、80%がお土産として購入されており、「パン・スイーツ・手土産」が重なる市場を新たに開拓した。商品は全て手作りで、徹底したお品づくりは唯一無二である。これから、スイーツパンを中心とした、新たな食文化の開拓を進める。

EOY Japan Startup Award 2018

中国地区代表候補4名を決定

田中 哲也 氏(たなか てつや)
農業法人株式会社D&Tファーム(岡山県岡山市)
代表取締役

  • 設立:2015年12月
  • URL:https://www.dt-farm.com/
  • 事業内容:凍結解凍覚醒法は、植物の種子や細胞を-60℃で凍結し、植物本来が持つ耐寒性や成長速度を引出す品種改良技術。遺伝子組み換えや放射線・化学薬剤を用いず安心安全なのが特徴です。加えて、同じく独自技術で特許出願中の竹炭培養技術を組合せる事で、強免疫で無農薬栽培が可能な苗の生産を行えるのが弊社の革新技術です。これにより、北緯30度が北限だったバナナ栽培の日本国内での無農薬栽培を実現しました。自社生産の皮まで食べられる「もんげーバナナ」は新規性を持って受け入れられており、弊社が成功しているバナナ果実の生産販売をモデルケースとし、苗販売先へ栽培指導やノウハウ提供も行う事で、主ビジネスである苗販売の需要も拡大しています。CNNやNational Geographicなど世界的メディアでも注目をされています。

EOY 2018 Japan 中国地区大会 開催概要

日時:2018年10月2日(火) 16:00 〜 19:00
会場:ホテルグランヴィア広島4F 大宴会場「悠久」


EOY Japan に関するお問い合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局

Tel 03 3503 1004
eoy.eyjapan.jp
 

中国地区大会に関するお問合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 中国地区事務局
(EY新日本有限責任監査法人 広島事務所内)

Tel 082 248 0070  Fax 082 248 0078
eoy.eyjapan.jp/region/chugoku/
 

報道関係のお問い合わせ

EY Japan BMC (Brand, Marketing and Communications)

Tel 03 3503 1037