サステナビリティはビジネスの先行指標。イノベーションを誘発し、新市場の創出と持続可能な社会の構築につながります。同時に、サステナビリティでゲームチェンジが起き、対応できない企業は市場から排除されます。

牛島 慶一

EY Climate Change and Sustainability Services, Asia East & Japan Regional Leader

サステナビリティの分野で活躍。多様性に配慮し、プロフェッショナルとしての品位を持ちつつ、実務重視の姿勢を貫く。

EYのグローバルにおける注力領域である気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)のEY Asia EastならびにJapanのリーダー。この他、環境省中央環境審議会委員、東北大学大学院非常勤講師などを歴任し、現在は企業と社会フォーラム(学会)理事、ESG情報開示研究会理事、米国ミシガン大学Erb研究所の戦略アドバイザリー評議会委員を務めている。

慶応義塾大学大学院経営管理研究科修了。

より良い社会の構築を目指すために

持続可能なビジネスの構築を通して、次世代の資本主義の在り方をグローバルに提案しています。EYのクライアントとの協働を通じて優れたプラクティスを構築し、これを世界に提案していくことで日本企業の競争優位性を生み出そうとしています。国際社会が日本企業を必要とすれば、日本が持続可能な社会をリードしていけると信じています。サステナビリティに関する課題は今、企業経営、財務、そして公共政策を横断して存在しています。課題先進国の日本だからこそ、世界の課題解決に貢献できる機会がある。EYが掲げるパーパス(存在意義)である「Building a better working world ~より良い社会を目指して」を実現することが、CCaSSの役割であると確信しています。

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