SAP導入支援サービス

私たちは、業務プロセスとテクノロジーの深い専門性を有し、クライアント企業の企業変革(エンタープライズトランスフォーメーション)をERPを中心としたIT技術を活用して支援を行います。

クライアント企業の各種業務改革テーマに対して、経営手法のトレンドと、ITのトレンドを適切に取り込み、企業における基幹業務とそれを担う情報システムの導入を構想策定から計画、導入、活用までトータルで支援します。


SAP導入における戦略策定から定着化までの幅広い範囲で各種のご支援を提供いたします。IT 関連プロジェクトにおける戦略策定から定着化まで、それぞれのフェーズで各種のご支援を提供します。

また、SAPシステムは経営の基盤となる基幹システムなので、ユーザーからの機能要求のみならず、経営戦略やIT戦略に適しているか等の様々な視点で構築する必要があります。明確なプロジェクトのビジョンや目的をもとに、プロジェクトの計画を策定することが重要となります。


全体サービス

全体サービス

各サービス内容

1

戦略・構想策定支援

経営の基盤となる基幹システムは、ユーザーからの機能要求のみならず、経営戦略やIT戦略に適しているか等、様々な視点で構築する必要があります。明確なプロジェクトのビジョンや目的、計画の策定をご支援いたします。

2

PMO・PGMO支援

グループ内の、国内外にわたる複数の企業や部門からなるチームに加え、各種専門家や複数ベンダーを動員してプロジェクトを遂行するような場合は特に、確かなプロジェクトマネジメント体制を構築し、柔軟かつ的確に運営することが求められます。
大規模プロジェクトの経験や各種ツールを活用し、プロジェクトの運営をご支援いたします。

3

チェンジマネジメント

ビジネスや組織の変革を伴うSAP導入は、関連するスティクホルダーを早期より巻き込みプロジェクトを遂行する必要があります。6つの視角(ビジョン、リーダーシップ、コミュニケーション、ネットワーキング、オーガニゼーション&プロセス、トレーニング)で、改革推進計画の立案、実行をご支援いたします。

4

業務・組織改革支援

ビジネスや組織の変革を伴うSAP導入は、関連するスティクホルダーを早期より巻き込みプロジェクトを遂行する必要があります。
6つの視角(ビジョン、リーダーシップ、コミュニケーション、ネットワーキング、オーガニゼーション&プロセス、トレーニング)で、改革推進計画の立案、実行をご支援いたします。

5

ベンダ・パッケージ選定支援

企業のビジネス形態、グループ企業や社外との連携、あらゆるデータの活用方法によって、必要なパッケージや機能が異なります。適切なパッケージ・機能/ベンダを、効率的にまた第三者の立場で公正に、選定するためのご支援をいたします。

6

要件定義支援

要件定義フェーズは、その成否が後続フェーズの工数や予算に大きく影響する重要なフェーズです。要件に網羅性があり、想定する実現方法が妥当なものであることを担保しつつ、プロジェクトの予算や期間にも配慮する必要があります。これらを踏まえた上での、円滑かつ精度の高い要件定義活動をご支援いたします。

7

移行作業支援

マスタやデータの移行には、データクレンジング、新規作成、情報付加、名寄せなど膨大な工数を必要とします。また、作業を正確かつ効率的に進めるため、作業の定型化やツールの導入も必要です。
移行作業支援では、データ移行作業のご支援のみならず、業務移行を含めた移行に関する知見やノウハウも提供いたします。

8

クライアント作業支援

プロジェクトは、常に万全の態勢で臨めるとは限りません。実務との兼任や当初想定外となる膨大な作業発生など、プロジェクトメンバがリソース不足となる場合があります。
クライアント作業支援では、このような状況下での資料作成や各種調査・調整など、工数を要する作業のご支援をいたします。
また、社内に対応したスキルセットをもつ人材がいない、若手に経験を積ませたいなどのケースにも対応いたします。

9

活用診断プログラム

現行のシステムに満足している企業は全体の35%程度にとどまるという調査結果があります。
システム導入の効果を阻害する真の原因を、診断・特定し、対応策の策定をいたします。

10

インフラ・NW構想策定支援

企業や事業部門の戦略を実現するためにIT戦略・構想を作成する際には、システムインフラやネットワークの構想策定が非常に重要な要素となります。
最新技術や製品の知見、各アプリケーションの特性、事業の柔軟性を加味し、システムインフラ・ネットワークの構想策定をご支援いたします。

11

システム・パフォーマンス評価

基幹システムの再構築を実施した結果、システムパフォーマンスが落ちた、使い勝手が悪くなり業務効率が悪化したという状況が、多くの企業で見受けられます。
システムインフラの見直しはもちろんの事、基幹システムパッケージの使い方や業務の見直しを含めた、基幹システム・業務プロセスの評価・改善案をご提示いたします。

12

海外子会社・海外投資先へのシステム基盤構築

海外拠点、特に複数の国にまたがるグローバルプロジェクトは非常に難易度が高くなります。適切なコスト、要員、期間でプロジェクトを完了させるためには、業務および情報システムの標準化に加えて、プロジェクトの実施方法そのものの標準化が必要です。
必要なドキュメントの整備や要員の準備を行い、ロールアウトプロジェクトを安定的に実施するためのご支援をいたします。

13

アウトソーシング、シェアードサービスセンタ実現支援

多くの企業で取り組みが進められてきた、非コア業務を対象にした、外部委託(アウトソーシング)、業務集中化(シェアードサービス)は大きな転換点を迎えています。人件費削減を目的とした海外拠点は人件費高騰で経済メリットが薄れる一方、RPA( Robotics Process Automation)など新技術は定型業務のあるべき姿を大きく変えようとしています。
業務プロセス全体最適化の一部としてアウトソーシング、シェアードサービスを捉え、基本構想策定から、委託先選定、設計開発、導入、評価改善までトータルでのライフサイクルを第三者的視点でご支援いたします。

14

基幹業務システムのロールイン

海外企業が日本法人において、業務プロセス標準化のためにグローバル標準システムを統一する場合、日本企業の海外進出プロジェクトとは全く異なるスキルや経験が必要とされます。
経験豊富なコンサルタントが、EYグローバルのネットワークを活用し、基幹業務システムの日本展開をご支援いたします。



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