EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
生成AI監査ログ分析サービスは、生成AIの監査ログを多角的に分析し、先進的ユーザーの特定、情報資産の整備優先度の可視化、Jailbreakや間接プロンプトインジェクション攻撃等のリスク検知を通じ、組織の生成AI活用推進と安全な生成AI活用を一体的に支援するサービスで、分析結果と今後のアクションに向けたレポートを提供します。
企業への生成AI導入が進む一方、「ライセンスを配布したが活用が定着しない」、「誰がどのように使っているか分からない」、「生成AIに特有のリスクへの対応が追いつかない」といった課題が多くの組織で顕在化しています。組織内では、積極的に生成AIを活用する先進的ユーザーと試用にとどまるその他のユーザーに分かれやすく、部門ごとの業務特性によって利用頻度・利用アプリ・参照情報にも差が生じます。さらに、生成AIの回答品質は参照する情報資産の整備状況に左右され、Jailbreakや間接プロンプトインジェクションといった新たなAIリスクにも目配りが必要です。生成AIを安全かつ継続的に定着させるには、活用推進、情報資産整備、安全利用の3つを同時に管理することが重要です。
本サービスは、生成AIの監査ログを多角的に分析し、レポートを提供することで、組織の生成AI活用推進・情報資産整備・安全利用促進を一体的に支援するサービスです。EY Forensicsのテクノロジーのプロフェッショナルが、次の3つの観点に基づく分析レポートを提供します。
生成AIの利用頻度・アプリ活用幅・対話の深さなどに基づき、ユーザーを生成AIの活用度合いに応じてセグメントに分類します。組織内で先進的な使い方をしている先進的ユーザーを特定し、そのユースケースを部門展開するための情報を提供いたします。
生成AIが実際に参照している社内文書を特定し、情報資産整備の優先順位付けを支援します。参照文書の質が生成AIの回答品質に直結するため、監査ログを根拠にした文書整備が組織全体の生成AI活用水準を底上げします。
Jailbreak(生成AIの安全制限を回避して本来想定されていない回答を引き出す手法)や間接プロンプトインジェクション(生成AIが参照する文書やweb情報に含まれる指示によって、利用者の意図とは異なる動作を引き起こす手法)の検知・傾向分析を行います。過度な制限ではなく、実態に即したリスクを管理することにより、利用を萎縮させず、組織全体のAIリテラシーと安全利用水準を継続的に高めます。
図:報告レポート例
EYの関連サービス
AI(人工知能)を安全かつ責任ある形で活用するためのAIマネジメントシステム規格 ISO/IEC 42001:2023について、ISO認証機関を持つEYがサポートします。
続きを読むAI市場の規模は今後も成長・拡大が見込まれています。多くの企業で生成AIに代表されるAIが活用され、合わせてルールの整備にも取り組んでいます。AI の利用により業務品質や生産性の向上が期待される一方、AI の利用には、正確性・公平性・知的財産権・セキュリティ・プライバシーなど、さまざまなリスクが存在します。EY では、組織において AI 活用を進めていくにあたり、そうした多様なリスクに対応したガバナンスの構築や、構築した AI ガバナンスの運用状況について第三者としての客観的な評価で支援します。
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