グローバルVATコンプライアンスレポーティング

> 税務

EYが開発したグローバルVATコンプライアンスレポーティング （GVRT）は、全世界対応の付加価値税（VAT）および物品サービス税（GST）のレポーティングソリューションです。
クラウドベースのツールであるGVRTは、最新のVAT/GSTコンプライアンス業務に関する技術を活用して企業の間接税管理の内製化を支援し、間接税コンプライアンスのプロセスを最適化します。

関連トピック 税務 税務コンプライアンス デジタル

チーム

大平 洋一

大平 洋一

EY Japan インダイレクトタックス部リーダー　EY税理士法人　パートナー

岡田 力

岡田 力

EY税理士法人　インダイレクトタックス部　パートナー

古市 泰之

古市 泰之

EY税理士法人　インダイレクトタックス　シニアマネージャー

世界中の多くの税務当局が新たな報告義務を導入する中、企業は複雑な要件や変更に対応する必要性に迫られています。殊にVAT/GST等の間接税については、トランザクションレベルの報告が導入され始めました。そもそも手作業で間接税コンプライアンス業務を行っている企業にとっては更なるリソースと時間を割くことになり、その対応が困難になっています。

EYのグローバルVATコンプライアンスレポーティング（GVRT）は、先端テクノロジーソリューションとEYの税務専門知識を活用して、さまざまな国の間接税コンプライアンス業務を変革します。EYのグローバル・タックス・プラットフォームで企業のソースデータを標準化して、複数国の間接税コンプライアンス対応を実施するとともに、データマイニングで新たなインサイトを得ることを可能にしました。

GVRTはクラウドベースのツールとなっており、多国籍企業のグループ内間接税管理の内製化を支援し、間接税コンプライアンスのプロセスを最適化します。

現地のVAT/GST等は現地子会社が管理するという旧態依然の管理方法では、トランザクションレベルの報告を求めてデジタル化していく現地税務当局への対応が不十分となります。親会社・地域統括会社がGVRTを導入して現地子会社の間接税コンプライアンス管理を行うことにより、その企業グループの間接税管理が強固なものになります。

クラウドベースのGVRTは、いつでも・どこからでも利用できるツールであることから、企業の間接税に関するグローバルな対応状況をタイムリーに可視化できるため、財務・経理幹部はより効果的な計画立案ができるほか、見逃しかねないリスク分野と税コスト節減のチャンスを把握することが可能になります。

EYの関連サービス

間接税コンプライアンス

世界各国では、新たな間接税が課されたり、報告・コンプライアンス義務が厳格化されたりするなど、間接税に係る環境は毎日のように変化しています。

続きを読む
間接税プランニング

間接税は多くの国において日常生活の一部となっていますが、新たなテクノロジーの登場と国際貿易の拡大により、さらに複雑化しています。

続きを読む
VAT、GST、売上税、その他消費税

EYでは、プランニング、リスク管理、システムのオートメーション、コンプライアンス、当局との税務論争におけるサポートなど税のライフサイクル全般にわたり、間接税導入のサポートを行っています。貴社の事業目標の達成を支援します。

続きを読む

お問い合わせ

より詳しい情報をご希望の方はご連絡ください。